川越の時の鐘の下で160年の歴史の焼きだんごをいただきます。
川越市幸町「鐘撞堂下 田中屋」
今回やってきたのは川越市幸町にある「鐘撞堂下 田中屋」です。
時の鐘のすぐ下で目立たないお店ですが、炭火で焼かれる団子の香りで気がつきました。
暖簾には文久元年創業って書いてあります。
調べてみたら文久元年は・・・1861年!?
焼きだんご
メニューはダンゴのみ、1本80円。
荒目のダンゴにうっすら醤油、甘みは全く無し。
ダンゴというよりもお餅みたいな感じです。
細い串が情緒たっぷりで素朴オブ素朴。
「これ、バター塗ったら美味そう」などと歴史と伝統に反する考えもチラリ。
ボリューム的には物足りないかもしれないけど、他にもいっぱい買い食いが出来ると考えれば逆にOKですよね。
焼きだんごの原点を味わわせていただきました。
ご馳走様でした。
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