今日は先日のマイナー錬で行ったお店の話。
https://cycle.kagohara.net/2015/02/19416.htm
やって来たのは川越。
古い町並みをぷらぷらと散策します。
そこで見かけたのがこれ。
なになに、「ねこまんま焼おにぎり 食べてっ亭」だって?
ちょうど小腹がすいてきたころだ。
販売開始時刻まであと10分あまり、ここはちょっと待って食べてみたいな。
こ
ここは「中市本店」という乾物屋さん。
鰹節と昆布で出汁をとった秘伝のだし醤油で焼いた焼きおにぎりに、さらに鰹節をたっぷりとな?
こりゃあ美味そうだ。
焼きおにぎりは店先でのリアルタイム手焼き。
鰹(かつお)節と鰯(いわし)節の2種類あるのか。
どっちも美味そうだなぁ。
でも迷ったら両方だよね。
という訳でねこまんま焼おにぎり(鰹節)とねこまんま焼おにぎり(鰯節)の両方をゲット。
この日はかなり寒かったのでホカホカ焼きおにぎりは実に美味そう。
それじゃあ頂きましょう。
ちなみにバックの人並みはぜんぶこのねこまんま焼きおにぎりの行列です。
すごい人気だ。
まずは鰹節から。
もぐもぐもぐ・・・
しっかり焼かれてお焦げが香ばしい焼きおにぎり、そこにあくまで脇役に徹した出汁醤油。
そして風味豊かな鰹節がたっっっっぷり!
かつお節はしっかりカツオの風味を感じられてコクがある。
ウマイウマイ、こりゃあ確かにリッチな高級なねこまんまだ。
これ、気をつけて食べないとかつお節がポロポロ落ちちゃうな。
風の日は大変なことになりそうだぞ。
続いて鰯節も。
はむはむはむ・・・
むほー、こっちも美味いな!
鰯節は鰯の臭みや苦味は全くなし。
鰹節に比べて上品でさっぱり、後味もよし。
そのため、まろやかな出汁醤油の味はこっちのほうが感じられるような気がするね。
むぅぅ、これは甲乙つけがたいなぁ。
ふう、ご馳走様でした。
寒空の下で食べるホカホカの焼きおにぎり、実に美味しゅう御座いました。
単純明快な食べ物だからこそ、素材と調理手腕の差が歴然とするね。
これ、家じゃ絶対に無理だもんなぁ。
なお、サイズはそれほどではないので、2個食べても全然余裕。
行ったからには両方食べたほうがいいかな。
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