いよいよ9月になっちゃいましたね。
気分的にも気温的にも秋ですなぁ。
それじゃあ今日は落ち着いたネタで。
先月に群馬県庁の隣の昭和庁舎でJETプログラムに参加しました。
2014年度 JETプログラム 空手教室
そこで2回の講座を終えてお茶をしたのがここ「G FACE CAFE」です。
ここは昭和庁舎1階にあるカフェ。
すごく落ち着いたレトロな雰囲気です。
アウェー感が半端ないぜ。
冷や汗を隠しながら恐る恐る席につき、メニューをチェック。
げぇぇ、オシャレメニューばっかり!
ザッハー?
メランジェ?
シュニッテン?
フランツ・ヨーゼフ皇帝?
やばい、やばいよ、これ、何がなんだか全然わからないよ!
しかし空手家たるもの、どんなにビビっても顔に出しちゃあいけない。
そしていつでも「それは想定内だ」「効いてないぜ」「まだ余力は充分だ」というような顔をしてなくちゃあいけない。
指をパチンと鳴らして「Frau Ober!」とウェイトレスを呼ぶ。
そしてしたり顔ながらも舌を噛まないように注文する。
「ふむ、ウィーン風コーヒーがよかろう。冷たいウィーナーメランジェとレアチーズケーキを人数分くれ給え。」
しばらく雑談しているとウィーナーメランジェが出てきた。
「泡立てたミルクを浮かせたウィーン風コーヒー」か、なるほど。
ふ、群馬でウィーン風コーヒーが飲めるとはな。
もちろん私がウィーン風コーヒーがどんなものなのかを知っている訳は無いけど、空手家たるもの(以下略)
グラス下部にもミルクが。
コーヒーの渋さとミルクのまろやかさが演武で疲れた身体を癒してくれる。
ふむ、ここのウィーナーメランジェはいい仕事をしているじゃあないか。
もちろんお子様舌の私がコーヒーの味の詳細な評価を出来るわけがないんだけど、空手家(以下略)
レアチーズケーキもやってきた。
北窓から入る午後の陽光が素敵なケーキと器を際立たせる。
ウィーン王朝の午後はケーキとコーヒーで優雅に過ごす。
我々もそれにあやかろうじゃないか。
もちろん世界史の成績は壊滅的だった私がウィーン王朝の(以下略)
酸味の効いたレアチーズケーキに、別の酸味のブルーベリースースが良く合う。
オーストリアは湿度の低い大陸性気候のため、チーズやブルーベリーの生産が盛んだ。
当然、それらを使った料理が発展する。
もちろん地理の成績も壊滅的(以下略)
ふう、ご馳走様でした。
いやぁ、この落ち着いた雰囲気に圧倒されちゃったよ。
ビビってたのはバレなかったよね?
尻汗で椅子は濡れてないよね?
でも次はゆっくり来てみたいなぁ。
昼時はランチもやってるようだしね。
前橋市大手町一丁目昭和庁舎1階「G FACE CAFE」のウィーナーメランジェとレアチーズケーキ
2014年度 JETプログラム 空手教室
年に一度しか無い「空手」カテゴリーの更新の時が来た!
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