5月5日に「もてぎ7時間エンデューロGW2014」を控えたある日の夜。
熊谷に7人の男達が集った。
もてぎエンデューロはチームマイナーの今年の初陣、それを前にしての作戦会議なのだ。
やって来たのは熊谷市小島の熊谷運動公園のそばにある「ホルモン大学」です。
今日は全員大学生だぜ。
年季の入った部屋にワクワク感が高まる。
肉が超大好きなのに、お酒を飲まないので滅多に焼肉屋さんに行く機会もない私。
ホルモン焼き屋って初めてかも。
メニューをチェック。
ホルモン焼きって言うから内臓系ばっかりかと思ってたけど、普通に焼肉屋さんって感じだね。
今回は人数が多いので細かい注文は面倒だ。
とりあえず全部を2人前ずつね！
まずはお通しのキムチが到着。
すっぱからうまいね。
そうこうしているうちに七輪が到着。
炭火焼きですなぁ～
いいですなぁ～
それじゃあ乾杯といきましょうか。
といっても全員ノンアルコールというのが面白い。
飲まない焼肉の会！
さあ、最初にやって来たのは牛タン塩だ。
タンなんて食べるのはすごく久しぶりだ。
さっと焼いてレモン汁でパクっと。
う～ん、この歯ごたえと味、もうタンまらんね！
さあ、その他の肉も来たぞ。
もうどれがどれだかさっぱり分からんね。
ハツだ、ミノだ、カシラだ、そんなのは関係ねぇ！
肉食獣は選り好みなんてせずに目の前の肉を喰うだけだぜ！
焼く！喰う！
焼く！喰う！
焼く！喰う！
かぁ～っ、どれもウメェな！
3種類のタレを駆使して次々と口の中に肉を放り込んでいく。
焼肉とは、肉を焼くだけという、単純明快にして至高の食事だ。
わいわいがやがや、食べるのと話すので大忙し。
肉は次々に焼かれ、そして男たちの胃袋に詰め込まれていく。
それにしても牛カルビの脂の蕩け具合と言ったら・・・
もうクラクラきちゃうよ！
こんなもんじゃ足りないよね。
それじゃあ追加だ、追加！
今度は豚づくしでいこう。
うぉう、脂が燃えている！
ステーキにするには絶対に牛だけど、焼肉は豚のほうがいい気がする。
なんというかな、豚の身と脂はダイレクトに身体に響くんだよね。
選り好み？
ほら、クマなんて鮭のお腹の部分しか食べないじゃん？
真の肉食獣は美味しいところしか食べないんだよ、うん。
そして男たちの夜はたっぷりの野菜スープとともにふけていく・・・
ぷは～、ご馳走様でした。
いや～、喰った、喰った！
ほとんど肉ばかりという、壮絶にバランスの悪い食事だったけど、これには大満腹、大満足だね！
胃袋の中は肉肉肉肉肉肉でみっっっっっちりだよ。
さて、食べた分を消費するためにはしっかり走らないとね！
熊谷市小島「ホルモン大学」の焼肉いっぱい
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