見事な秋晴れの日。
先日書いた「利根川ポタリングフェスティバル」に行って来ました。
ポタリングとは
ポタリング(pottering)とは、自転車又はオートバイであちこちを気楽にでぶらつくことである。主に、観光名所めぐりなどに自転車を用いる「散歩」的なサイクリングをいう。散走とも言う。
サイクリングの一種で、散歩程度に軽く走ることをいう。
というものです。
今日は速度や心拍数やケイデンスを気にしないで、のんびり走ろう。
目指すは会場である妻沼の赤岩渡船付近。
でも今日はポタリングだ。
最短距離を走る必要もないし、地図を見る必要もない。
へー、こんな所に神社があったんだね。
意外にも通ったこと無い道だったよ。
今回はなるべく通ったことない道をフラフラ走ろう。
お、橋だ。
しかもその先には道が無い(笑)
まあ、いいさ。
道が続けば走るし、無ければ曲がればいい。
そうこうしているうちに利根川サイクリングロードに着いちゃった。
新上武大橋の近くだね。
会場はここより下流だけど、まだイベント開始の時間には早い。
ここは上流を走り、どこかの橋で折り返してみよう。
上武大橋まで来ました。
ああ、やっぱりサイクリングロードは走りやすくていいなぁ。
でもこの季節、バッタが多くてちょっと難儀する。
あいつら、思いっきり突っ込んでくるんだよなぁ・・・
サングラスないとバッタミサイルにやられるよ。
上武大橋を渡って群馬側へ。
今度は下流に向かって走ります。
こんな橋も渡っちゃうぞ。
それにしても群馬側のCRはちょっと狭いね。
バッタも妙に多い気がする。
刀水橋だ。
ここを渡って埼玉側に戻ろう。
時間はちょうど12時。
ああ、随分と腹が減ってきたぞ。
お、立て看板を発見。
やってるねぇ。
ここから5kmくらい下流に行けば会場だ。
うぉ~、吟子鍋が俺を呼んでるぜ~
CRは普段のロードバイク乗りだけではなく、いろいろな自転車に乗っている老若男女がいっぱい。
親子連れやカップルでサイクリングをしている人も。
天気もいいし、最高のサイクリング日和だね。
そろそろ吟子鍋の匂いが漂ってきている気がする。
さあ、会場に着いたぞ。
吟子鍋~、吟子鍋~、美味しい美味しい吟子鍋~
もう腹ペコだ、さっそく頂くとしよう。
えええ~!?
もう終わり!?
なんとまあ、吟子鍋は無慈悲な売り切れで終了!!
なんてこった、俺の力走は報われなかった(涙)
仕方ない、ぷらーっと見て回るか。
ステージでは自転車の講習をやっている。
ポジションの話などをしてたよ。
自転車はサドルの位置をちょっと変えるだけでも乗り心地が全然違うし、錆びた部分をちょっと手入れするとスムーズに回るようになる。
家にある自転車、チェックしてみるといいですよ。
ちょっとの手入れで驚くほど快適になりますぜ~
これは自転車タクシー。
愛知万博で8台ほど作ったものなんだって。
チェーン長いな!
会場はさすがに自転車が多かったね。
ロードバイクはもちろん、ママチャリも折りたたみも多かったよ。
寝そべって乗るリカンベントも見たよ。
食べ物屋はっと・・・
お馴染みの焼き鳥とジャガバター、それとチョコバナナか。
う~ん、腹に溜まるものが無いなぁ・・・
どうすっかな~、腹減ったな~
その時、後ろから俺を呼ぶ声が!
「ダニエルさ~ん!!」
すわ、何者!?
腹が減って気が立っている俺に声をかけるとは!?
次回へ続く!!
地図
コメント
声を懸けて、振り向きざまに廻し蹴りを喰らうとこだったのか?!
ヘルメットを外していたので命拾いしたわぁ^^
吟子鍋はどんなお味だったのかしら。
拙も喰えなかったのでネットのレシピで自宅で造ってみようと思ってます。
銀輪乗士さま
もう少し腹が減って気が立ってたら回し蹴りが飛んだかも・・・(笑)
吟子鍋は大人気だったようですね。
以前にグライダーフェスタで食べましたが、野菜と鮭を味噌味で煮た汁で、とても美味しかったですよ。
次の機会では必ず!