先日書いた「今川焼きの呼び名」ネタ、新町で別の呼び名を見つけました。
加須市中央1丁目「寿々木」の太郎焼き以前にも書いたけど、この食べ物を何と呼ぶかでその人の出身地がおおまかに判るそうです。 一般的なのは「今川焼き」「大判焼き」あたりでが、私の育った菖蒲町では「甘太郎焼」って言ってました。
高崎市新町「とみや」
やってきたのは高崎市新町、にあるたいこ焼きのお店「とみや」です。
たいこ焼き?
なんだろう?
たいこ焼き
味はあずき、うぐいす、クリームの3種類。
1個60円。
てことはアレだよね。
やはりいわゆる今川焼きです。
60円なので3つゲット。
こっちではたいこ焼きと言うのか。
あずき
うぐいす
クリーム
気軽に食べられる小さめサイズ、3つ全部食べても余裕余裕。
それにしてもサイズと値段と味の種類が絶妙すぎる。
1個・・・絶対足りない
2個・・・3種類のうち2種類を選ぶのは迷う
3個・・・せっかく3種類だし、全部行っとくか!
となって3つ買って3つ食べてしまう甘い罠。
でも3色だと食べる順番が問題だよね。
あずきとうぐいすは和の同系統、クリームは洋で別系統。
あ・うでスタートしてクで締めるか?
あ・ク・うの和洋和でいくか?
悩みどころです。
コメント
忘れていた子供の頃の楽しい思い出を思い出させてもらえました。
ありがとうございます。
たいこ焼きなんて呼び方もあったのですね。
今川に大判に甘太郎くらいしか知りませんでしたが、他には回転焼きなど……
そして今回は「たいこ焼き」ですか。これは3ついっちゃいますね。
写真見て思い出したのですけど、これ、子どもの頃食べてました。
ちょっと小振りな感じで、表面に気泡がたくさんあって、
皮の薄い所と厚い所とムラがあって、さらにそのうぐいす餡の感じ……
新町の知人がお土産にしょっちゅう買って来てくれてたやつです。
いつも包み紙が破られて裏側になった状態で見せられてたので、
たいこ焼きであると知らずに居たようです。
なんだか子どもの頃の楽しかった自分に会ったというか
戻ったというか、なんとも嬉しい気分になりました。
ひげもじゃのおっさんさま
おお~、それじゃまさにそれですね。
昔食べていたものっていつまでも記憶に残りますよね。