せっかくの週末に雨で残念。
七五三の予定だった子も多いんじゃないかな?
よし、それじゃあ天気に負けないようにデカイ花火を上げてやるか。
前橋市粕川町膳:太田食堂
やってきたのは赤城山の麓にある有名な食堂「太田食堂」です。
通称「太食(たいしょく)」ですね。
デカ盛りでも有名で、ずっと来たかったんだよね。
メニュー
相当のお客さんを収容できそうな広い店内に入りメニューをチェック。
揚げ物系の定食がずらり。
ご飯・丼系も魅力的だね。
うどん・そばも。
セットにも出来る。
ラーメンも充実。
おお、これが噂のカツカレーラーメン!
使い捨て紙エプロンの用意があるとは有り難い。
今の季節、カキフライもいいなぁ。
手づくりメンチ・エビフライ・唐揚げの定食も美味しそう。
カツカレーは3種類
そしてカツカレー。
ノーマル、大盛り、ジャンボの3サイズがある。
ノーマルはご飯300g、大盛りは540g、そしてジャンボは1000g!
ご飯の量がはっきり書かれているのは無謀な挑戦を防ぐ意味でとても良いですね。
それにしてもジャンボは完食できたら1100円になるのでコスパは凄まじいものがあります。
さて、どうしようか?
今日の気分的にはソースカツ丼だな。
でも他のお客さんが食べている揚げ物の定食も美味そうだ。
しかしカツカレーも気になる・・・
カツカレー・・・
やっぱりカツカレーがいいかな?
ジャンボは無理として、大盛りなら行けるだろ(晩飯抜き的な意味で)。
大盛りカツカレー
さあ、来ました来ました。
大盛りカツカレーです。
ご飯540gで画像で見る以上の迫力!
楕円形の白皿はしっかり深さがあるぞ。
選べるトッピング
揚げ物は「とんかつ」「メンチカツ」「からあげ」「イカフライ」「チキンカツ」から好きなものを選べます。
更に+130円で追加も可能。
今回は1品追加でとんかつ&チキンカツに。
カツカレーのリスクとは?
カツカレーには見えないリスクがある。
現物を見てわかるとおり、これは楕円形の深い皿。
このタイプのカレーは、下のご飯の量が見えないため、ご飯・カレー比率が読めないのだ。
となると途中でカレーを使い果たしてご飯が残る可能性がある。
これだけのご飯の量、そうなったら致命的だ。
ということで、その危険回避のために揚げ物をもう一つ追加。
これで様子を見ながら食べ進めよう。
ただし揚げ物は+130円とは思えないほどのボリューム、これが吉と出るか凶と出るか?
カレーは家庭的
さあ、頂きましょう。
カレーは家庭的な粘度高めのタイプでそこそこスパイシー。
最後の方は頭に汗をガッツリかくくらいだね。
ご飯は水分大目で柔らかめ。
ウマイウマイ。
これなら最後まで飽きないで食べていけるな。
カレーは甘すぎても辛すぎても大食いには不向きだもんね。
ただしこのタイプはどんどんご飯に絡めて食べちゃうので、カレールーが最後は足りなくなりがち。
ペース配分には十分気をつけよう。
揚げ物のレベル高し!
カツはさっくり揚がっているにもかかわらず口内への攻撃度は低め。
ひとくち食べて解る揚げ物のクオリティ、こりゃあ肉も衣もレベル高いぞ!
これならカレールーの量が未知数でも戦っていけるな。
少々のキャベツと福神漬けは流れを変えられる貴重な戦力。
卓上には「太食ソース」が。
これは使ってみたい。
カツにとろとろ~っと。
カレーもソースが合うタイプだ。
揚げ物のレベルが高いので、カツカレーとして食べてもいいし、カレーライス+カツライスとして食べてもいい。
良かった、揚げ物追加しておいて!
最後の一口まで美味しくいただけます(量は別として)。
ふぅぅぅぅ、ご馳走様でした。
超満腹超満足です。
いや~、カレーも揚げ物も実に美味かったよ。
特に揚げ物はカツカレーに乗せるにはもったいないと思っちゃうレベル。
個人的にはデカ盛りよりもその点の方を重要視したいですね。
となると他の揚げ物系の定食やカツ丼も気になってくるな。
ちょっと遠いけどまた来よう。
ちなみに当然のことながら翌朝まで腹は減りませんでした。
コメント