ひゃ~、今日は寒いですね。
予想最高気温は5,6度で真冬並みの寒さだとか。
あと2週間もすれば桜が咲くっていうのが信じられないよ。
こんな日は温かいネタで行くしかない。
と思ってネタストックを見てみると・・・
お、あったあった、ラーメンネタが有ったよ。
今回やってきたのは熊谷市拾六間の中華料理店「上海亭」です。
まったく事前の知識はなし、店先にメニューもないし、お客さんもいない。
更にこの時は夜、入るのはドキドキワクワクだ。
昔ながらの中華料理店ということで、てっきり乱雑で油ぎったイメージだったけど、中に入るととても綺麗。
そしてメニューはこのとおり。
麺類、御飯類、定食、一品モノ、ヤキソバ類など。
ワンタンがあるのは昔からやっているって証拠だね。
そして昔からの中華料理屋には何故かオムライスもしっかりある。
それにご飯ものにラーメンが付いたセットメニューもあり。
お、カツ丼セットがあるのか。
でもチャーハンセットもいいなぁ。
どっちでいくべきか?
チャーハンセット
散々迷ってチャーハンセットにしました。
醤油ラーメンとチャーハンのセットです。
ドーム状の炒飯に昔ながらの醤油ラーメン、この一抹の不安も感じさせない完璧なビジュアルは素晴らしい。
ラーメン
まずはラーメンからいってみよう。
ラーメンは激しさの対局にある優しいスッキリタイプ。
自分の体と浸透圧が同じスープに細麺がよく合ってしみじみと美味いね。
チャーハン
チャーハンはオーソドックスなものだけど、味付けが過剰ではなく、最後まで飽きずに食べられるタイプ。
やっぱり中華料理店のチャーハンはこのドーム状じゃないと物足りないよね。
これをレンゲで少しずつ崩しながら食べていくのがいい。
ちなみに私は端っこから掘り進めるタイプ。
頂上から食べる人もいるのだろうか?
ミソラーメン
こちらはミソラーメン。
「ミソ」っていう表記がお店の雰囲気に合っていてたまらなくいい感じ。
野菜はたっぷり、更にそれを炒めてあるので香ばしさが嬉しい。
麺は細くてスープの色は薄い。
味も濃くはないけど優しく丸い感じですんなり身体に入っていく。
このスープがチャーハンにすごく良く合うんだよね。
どちらも単品だとインパクトはそれほど無いんだけど、交互に食べると味が引き立つ。
なんとも不思議で美味しい相乗効果をここに見た。
上海ヤキソバ
こちらは上海ヤキソバ。
なんか名前にピンときて追加で頼んじゃった。
ソースでも醤油でもない、なんだか中華っぽい味と油。
オイスターソースを薄くしたような感じ?
ヤキソバというよりも炒麺(チャオメン)だ。
おうおうおう、うまいうまいうまい。
この味と食感と油っぽさがいいね。
ズルズルっとすすれば口の周りは美味しい油でコーティングされる。
ニヤニヤしちゃうね。
お酒が飲める人なら、これとビールと餃子で壮絶にパラダイスになりそう。
「これは確かに上海の味」と妻が言うんだけど・・・行ったことあったっけ?
ご馳走様でした。
寒い夜に優しく温かなラーメンなどで満腹満足です。
これなら他のメニューも気になるね。
定食類も多いし、ご飯ものも充実しているのが嬉しい。
オムライスと餃子とヤキソバなんて組み合わせもメチャクチャでいいなぁ。
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