東松山市大字石橋「恵比須屋食堂」の恵比須カツ丼

さて、いよいよゴールデンウィーク本番。
今年はなんだか暖かいし、天気も良さそうだし、良いGWになりそうですね。





さて、今日はまたソースカツ丼のネタで行こう。
やって来たのは熊谷から旧有料道路に乗って東松山に行く途中にある「恵比須屋食堂」です。
恵比「寿」じゃなくて恵比「須」なんですね。




さて、今日は何にしようかな？
以前に来た時はカツカレーを食べたっけ。
ありゃあ、カツの存在感が圧倒的でまちゃくちゃゴツかったっけ。

東松山市大字石橋「恵比須屋食堂」の恵比須カツカレー

いろいろ魅力的なものは多いけど・・・・
ここは前回からの予定通り、ソースカツ丼でいってみよう。




さあ、来ました来ました。
ぐはー！
そびえ立つソースカツ！
ハートマン軍曹もビックリだ！




ちなみに正式名称は「恵比須カツ丼」です。




箸の他にナイフとフォークが付いてくるソースカツ丼なんて聞いたこと無いぞ。
てことは、こいつらを駆使しないといけないほどの難関ってことかっ・・・




ソースがたっぷり掛かったトンカツが2人前、ドカンと乗っている。
1人前が240gだから2人前で480g。
ご、ゴッツいのう・・・(汗)




見よ、この分厚さ、艶かしい断面を。
むにゅっと詰まった感じの肉と脂に色気すら感じる。




それじゃあ頂きましょう。
ここは余分なカツを別皿に退避させよう。
なお、カツが2人前だけどご飯は1人前だ。
でもご飯は大盛り、特大盛もあるので大丈夫。
さらに味噌汁は別売り。




むほっ、肉は歯でグニュッと噛み切れるほどの柔らかさだ。
それでいて「肉を喰っている！」という感覚も楽しめる。
うんうん、こりゃあいい肉だね。
食感・味・ボリュームの三拍子揃っている。




ちなみにご飯普通盛りだとご飯とカツの比率がおかしなことになる。
だから肉が主食、ご飯はおかずになる。
なお、ソースは粘度のあるタイプで、けっこうスパイシー。
ご飯がガンガン進むのは言うまでもない。
だからペース配分を間違えると肉が余って大変になるぞ。




くぅ～、美味いっす、ゴツイっす。
食べ進んでいくと、箸で持つとカツの重さでどんどんプルプルとなる。
顎はあまりに肉を噛んで喰うためにどんどん疲れてくる。
これを「肉疲れ」と言います。



ふぅぅぅぅ、ご馳走様でした。
ぶは～、喰った、喰った、喰った！
食べ終わってもソースカツ丼を食べたという気は全然しないね。
「肉喰った！」としか感じないよ。
そして前回と同じく満腹感は普通だが、胃袋の重みは尋常じゃないぞ。
みっちりと動物性エナジーが高密度で胃に詰まっている感じだ。
ぐふ～、超満足満腹だぶ～～～