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東松山市大字石橋「恵比須屋食堂」の恵比須カツカレー

東松山のグルメ

問おう。
カツカレーについて、カレー:ライス:カツの黄金比とは?
「Gレシオを考慮するならば3:2:1くらいか?」
「いや、あくまでカレーライス+カツということで2:2:1だろう」
「カレーが多いに越したことはない。5:3:2を推す」
などなど、諸説入り交じっての論争が古今東西行われてきている。
そしていまだ結論を見ない。



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今回やってきたのは熊谷から47号で森林公園を抜け、更に行ったところにある「恵比須屋食堂」です。
「カツカレー」「エビスカツ丼」など、黙ってスルー出来ないメニューが店頭にあり、入店の機会を伺っていました。


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メニューをチェックしてみよう。
カツカレー、ソースカツ丼、定食、ラーメン類があるね。
なになに、240gx2のカツカレーだって!?
ソースカツ丼も!?
とんかつ定食も!?

こりゃすげぇ!


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他にもメニューあり。
ランチタイムはお得なカレーがあるのね。
しかし、ここはカツカレーで行ってみよう。


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さあ、来ました来ました。
銀の皿!
銀のカレーポット!
真っ赤な福神漬け!
素晴らしい~

これでスプーンに紙ナプキンが巻いてあれば完璧だったね。


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カツカレーは前述のとおり、トンカツが2枚載っている。
カツカレーのカツはペラペラなのが多いけど、ここのカツは1枚240gもある。
ということでカツカレー比率は1:1:3くらい!
これまでのカツカレー黄金比議論を全て吹っ飛ばす、揚厚肉バランスブレイカー!



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さっそく頂きましょう。
カレーはオーソドックスなタイプ。
それほど辛くないので食べやすいぞ。


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しかしカツは・・・
これはカツカレーのカツの厚さじゃない!
明らかに間違っている!

並みのとんかつ定食よりもずっと厚いぞ!?
しかもそれが2枚も!


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おほっ、こりゃあいい肉だ。
カツは肉を喰っているという感覚があって歯ごたえは上々。
でもスプーンで切れるほどの柔らかさでもある。

このカツをカレーに使うとは贅沢すぎるぜ。


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あまりのカツの存在感にカレールーもご飯も全然足りない!
ソースが付いているからそれで食べ進めよう。


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真っ赤な福神漬は荒野に舞い降りた清涼な天使。
大事に食べよう。


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「カレー」「ソース」「カレー&ソース」など、バリエーションを駆使してカツを退治していく。
カツが減らねぇ・・・(汗)



ふぅぅぅぅ、ご馳走様でした。
ぶは~、喰った、喰った、喰った!
食べ終わってもカツカレーを食べたという気は全然しないね。
がっつりトンカツ+その他って感じ(笑)
ここまでご飯の存在が空気なカツカレーは初めてだ!



そして満腹感は普通だが、胃袋の重みは尋常じゃないぞ。
みっちりと高密度で胃に物体とカロリーが詰まっている。
目一杯、動物性エナジーを詰め込んだ感じだ!
なお、ライスやカレールーや追加料金で増量できるので、黄金比は好みで変更可能。
黄金比についての議論は大いに歓迎だ。
でも次はソースカツ丼だな!
っと、ソースカツ丼黄金比議論が勃発しちゃうか?




     
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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