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伊勢崎市寿町「さっちゃんち」の伊勢崎もんじゃ あまから味とソース味

伊勢崎のグルメ

さて、今日で3月は終わり、明日から4月。
桜は見事に咲いたものの、いよいよ消費税が8%アップ。
なお、消費税増税分の使い道は年金や医療などの社会保障の安定化と充実に使われます。
よくTVで年金受給者を弱者扱いして生活が大変になる言わせるシーンが見られますが、なんだか非常にモヤっとします。


s-sachan01
今日のネタは3月に行ったマイナー錬ネタ。
オオタ、桐生、大胡とまわって伊勢崎までやって来てました。
ここで寄ったのは駄菓子屋さん「さっちゃんち」というところ。
って、入り口が潰れてるじゃん!
2月の大雪のせいだろうけど、お店はやってるのかな?


s-sachan02
お、やってるやってる。
それはそうと、消費税アップによる影響が大きいのは少額の小売業。
駄菓子屋さんなんて10円20円の商売だから、中途半端にアップされると困っちゃうよね。


s-sachan03
こっちから入るのね。
おじゃましまーす!


s-sachan04
今回の目的はズバリ「伊勢崎もんじゃ」なるもの。
私の育った菖蒲町では駄菓子屋さんのもんじゃっていう文化はありませんでした。
だから駄菓子屋もんじゃってすごく珍しいんだよね。
コレを機に、しっかり伊勢崎文化を感じ取るぜ。


s-sachan05
店内にはもんじゃができる鉄板が一組あり。
今回は先客がいたため、終わるのをじっと待ちます。
そのお客さん、宇都宮の方から高速に乗ってきたって言ってたよ。
すごいな!


s-sachan06
壁一面に貼られているメニュー表(?)は、到底全部把握できない。
こりゃあ分からん、お店の人に聞いてお薦めを出してもらうことにしよう。


s-sachan07
丁寧に説明を受けて注文したのは2つ。
「オリジナルBコース(ソース味)」「スペシャルCコース(あまから味)」だ。
あまから味は伊勢崎もんじゃの代名詞的存在で、カレー粉&イチゴシロップという、なんとも異次元な組み合わせとのこと。
全く味が想像できないな(汗)
Bコースが240円、Cコースが340円となっている。
+50円で玉子も追加できるぞ。


s-sachan08
グチャッと混ぜ、どば~っと鉄板にぶちまける。
こっちのもんじゃは土手を作らないんだって。
うぉう、けっこう量があるな!
なお、下から七輪で温めているため、鉄板の端の方は火力が弱くてなかなか焼けないぞ。

s-sachan09
具はかなり充実しているな。
今回は既に満腹状態の4人で来ています。
まあ2杯くらいなら楽勝かな?と思ってたけど、これはヤバイかも・・・


s-sachan10
それじゃあチマチマ頂いていこう。
お、「ソース味」の方はかなりまろやかだね。
あまり酸味は感じられないぞ。

こりゃあ美味い。
具もしっかりあるし、子供の駄菓子というレベルじゃあない。


s-sachan11
続いてドキドキの「あまから味」にいってみよう。
む!?甘い!!
確かにシロップの味がするぞ!
駄菓子屋さんのキュンとくる甘さだ!

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
注文した以上、焼いちゃった以上、全部食べないとマズイよな・・・



s-sachan13
でも食べ進めていくうちにカレーの刺激が口の中に残り、甘さがいい感じになってくる。
一口目を食べた時は「・・・」だったんだけど、中間地点では「!?」になり、最後の方は「!!!!」となる。
おうおうおう、美味いじゃん、これ!

個人的には充分にアリだな!
結局全部綺麗に平らげちゃった。


s-sachan12
サイダーで乾杯。
ここのもんじゃは具も量が多くて種類も豊富で嬉しいね。
あまから味はこのスペシャルCコースくらいの具の量でちょうど良いかな。
コレでこの値段とはコストパフォーマンスは高い。



ふう、ご馳走様でした。
驚いたことにもんじゃのテイクアウトのお客さんが多く来ていたこと。
これを家で焼いて、それを肴にお酒を飲むんだって。

ヤック・デ・カルチャー!だね。
お店の女将さんはとてもフレンドリーで、他にもいろいろ伊勢崎のことを教えてもらったよ。
それじゃあ次に来る時は「神社コロッケ」というのをを食べてみようね。





     
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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