富岡市富岡「新洋亭」のカツカレー大盛り

日陰は雪がなかなか融けないですね。
日曜はマイナー錬の予定なんだけど、果たして自転車が走れるまで融けてくれるのか？
サイクリングロードなんて雪かきしてないだろうし・・・

さて富岡巡り第4弾です。
富岡製糸場の内部は意外と近代的。
それもそのはず、昭和62年まで操業を続けてきたんだって。

さて、昼食の時間だ。
何を食べようかなぁ。
ということでやって来たのが「新洋亭」です。
この「いかにも洋食屋さん」というのはこういう街によく似合うよね。

さっそく入店してメニューチェック。
かつ丼、オムライス、ナポリタン、エビフライ、ポークソテー・・・
洋食チックでいいですなぁ。

見ているとかつ丼を頼んでいるお客さんが多いな。
こっちのカツ丼は甘辛のタレカツ丼かな？
それじゃあ今日はカツ丼でいってみるかなんて思ってたちょうどその時、キッチンからカレーの香りが漂ってきた。

気が付くと私の頭からカツ丼は霧散し、無意識に「カツカレー大盛り！」と叫んでいた。
うひょぉぉぉぉ、これは美味そうだぁ！！

いやぁ、実に惚れ惚れするカレーだね！
この見事に黄色いカレー、期待通りの香り、この匂いを嗅げば誰もが注文をカレーに変更するだろうことは疑いようがない。

小麦粉から炒めた黄色いカレー。
これぞ洋食屋さんのカレーだよね。

カツはさっくり揚がっていて素晴らしい出来だ。

真っ赤な福神漬が素敵。
さあ、頂きましょう。

むふ～ん、期待を裏切らない、想像通りの味！
ほっこりまろやか、それでいてちょっと鼻に抜けるスパイスの香り。
これだよこれ、美味い、美味い。
ウンウン頷きながら、幸福感に包まれながら食べ続ける。
豚肉と玉ねぎもゴロゴロ、それらの食感も素晴らしい。

カツは揚げたてでも油っぽくない。
適度な厚さで満足度は高く、サックリサクサクで食感もちょうど良いね。

カツにカレーをかけてモグモグっと。
粘度の高いカレーがサックリのカツの衣に良く絡む。
個人的にカツカレーにはこういうカレーが一番合うと思うよ。

そしてこのタイプのカレーにはやっぱりソースだよね。
ソースをちょっとかけてっと・・・
うんうん、これも美味いなぁ！
ソースをかけないのも良いし、かけても美味しい。
交互に食べて「こっちか？」「やっぱりこっちか？」と脳内で議論が延々と続いていく。

こちらはAランチ。
エビフライ、ポークソテー、オムレツと人気洋食を集めた贅沢な一皿だ。
くぅぅ、そっちもいいなぁ！
ライス、味噌汁、小鉢付き。

ふぃぃ、ご馳走様でした。
いやぁ、実に素晴らしいカレーでした。
そして見た目以上のボリュームで第満腹、大満足！
ボーナスステージ(別名「これ食べきれないから食べて♪」)が始まっていたらヤバかったなぁ。
それにしてもやっぱり洋食屋さんはいいね。
カレーは色々な種類があって、どのタイプも好きだけど、こういう「洋食屋さんのカレー」が一番好きなのかもしれないな。
ああ、本当にいい昼食でした。

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