コカコーラ史上世界初のホット炭酸飲料「カナダドライホットジンジャーエール」を飲んでみた

冷たいものを温かくする。
温かいものを冷たくする。
うどんや蕎麦はどっちも美味しい。
お茶やコーヒーも美味しい。
カレーやかつ丼は無理っぽい。
それじゃあ・・・炭酸飲料はどうだ？

ということで今秋、コカコーラ史上世界初のホット炭酸飲料「カナダドライホットジンジャーエール」が出ているぞ。
噂を聞いてジンジャーエール好きの私は駅前の自動販売機に走った。

お、あったあった。
新感覚の美味しさときたか。
正直隣の贅沢ミルクココアのほうが心惹かれるんだけど、ここはしっかり購入して帰ろう。

180ml缶で120円、83kcalだ。
早速飲んでみましょうかね。

パキッと開けるとふわっとりんごっぽい香り。
ああ～、いい香りだ～
ハーブティーみたいだね。
温かさが香りを通して身体に入っていく感じ。

せっかくなのでティーカップに入れて飲もう。
一番の関心事項の「温かい炭酸」は・・・
まず違和感は全然ない。
優しいプチプチの炭酸はそれほど刺激は強くなく、控えめなフレーバーと相まってとても飲みやすい。
これ、いいじゃない！

うっすらと控えめな生姜の味が感じられる。
甘さも控えめだ。
それほどジンジャーエールっぽくはないけど、確かにジンジャーエールではある。
お茶やコーヒー、ココアのような濃さは無く、かなりスッキリ飲めるね。

ということで「キワモノ」「ゲテモノ」という感じはなく、普通に飲めるものでした。
個人的にはジンジャーエールとしての味がいまいちはっきりしないのがちょっともったいない感じ。
「ホットジンジャーティーに炭酸が入ったもの」みたいな感じにすれば好みだなぁ。
ちなみに国によっては、風邪のときにコーラだけ、あるいは「生姜」「はちみつ」「レモン」などを加えて温めた「ホットコーラ」を飲む習慣があるそうです。
「ホット炭酸」というモノは結構気に入ったので、自分でも色々試してみよう。
でも炭酸が抜けないように温めるのが難しそうだな。