9月8日に開催された嬬恋万座ヒルクライム大会。
この大会は前日の土曜日に受付、そして日曜日にレース本番という形式です。
だから埼玉県民としては一泊する必要があります。
ということで万座温泉の「万座高原ホテル」に宿泊してきました。
ここは大会のゴール＆表彰式会場から近く、そしてなんと混浴露天風呂があるというホテル。
混浴はともかく、ゴール後に温泉に入って帰れるというのはかなりの魅力。
まずは前日の夕食だ。
食事はビュッフェ形式。
好きなものを好きなだけ食べられるわけですが、何と言っても明日はヒルクライム大会です。
ドカ食いは厳禁、消化の悪い食べ物も控えるべきでしょう。
そこはしっかり心得て行こう。
なぬ、正規料金は大人で3500円とな！？
ビビりながらもチェックイン時に受け取ったチケットを出します。
席を確保したら早速お食事を取りに行きましょう。
えーっと、「ドカ食いは厳禁」「消化の悪い食べ物も控えるべき」だったっけ？
そんなの忘れちゃったよ。
そりゃあ、沢山の食べ物を目の前にしちゃったら平常心ではいられないよね。
まずはサラダを頂きましょう。
食欲増進と食物繊維摂取の効果ありだ。
この嬬恋名産のキャベツにつける甘味噌ダレが美味い！
シューマイとハンバーグとグラタン。
ここらへんはたくさん食べると罪悪感が増すラインナップ。
でもグラタン、好きなんだよねぇ。
炭水化物は明日の燃料になるよね、きっと。
だからたくさん食べても大丈夫だよね？
魚の西京焼き、里芋とイカの煮物、それに肉豆腐。
肉豆腐をご飯に乗せれば牛丼っぽくなって美味そうだ。
ご飯2杯めはそれで行こう。
「ドカ食いは厳禁」「消化の(以下略)
天ぷらも食べちゃおうかな。
ちくわ、ナス、それとこれは何だったっけ？
抹茶塩をかけて頂きます。
鰹の刺身、刺し身コンニャク、長芋のわさび風味、キャベツのおひたし。
ここらへんは白飯のおかずにバッチリ。
なんとなくヘルシーな気がする、たくさん食べても罪悪感が薄そうなラインナップだね(笑)
甘エビの刺し身もあったよ。
スペシャルメニューとしてローストポーク。
シェフ自らが切り分けてくれるぞ。
ビーフじゃなくてポークっていうのがそこはかとなくアレだ。
特製ソースもいいけど、さっきのキャベツ用甘味噌ダレもいい感じだね。
そして野菜とお肉がゴロゴロ入っているカレー。
ソーセージなんかも入ってて面白い。
それにしてもここでカレーかよ！
自分でツッコミを入れるものの、取った以上は全部食べます。
デザートにケーキとフルーツを。
ぶひ～、しっかりガッツリたっぷり食べちゃったぶー。
お腹いっぱいでぶー。
果たして私は明日がヒルクライムの大会だって理解しているのでしょうか？
そして翌朝。
夜からずっと雨が降ってるし、予報も午前中はずっと雨。
こりゃあちょっと大会に出るのは無理かなぁ。
せっかく初参加のヒルクライム大会がDNS(出走取りやめ)かぁ～(涙)
これから晴れる極々わずかの可能性に賭けて、予定の時間に間に合うように朝食を取ろう。
今回はご飯に長蛇の列ができていたのでパンにしてみました。
それにしらすおろしという妙な組み合わせになっちゃったね。
たっぷりのフルーツヨーグルトも欠かせない。
しかしまあ、ホテルのモーニングブッフェってやたらテンション上がるよね。
和食も洋食も食べたいしさ、普段は飲まないオレンジジュースなんかも飲んじゃうしさ。
お腹いっぱいだよ～
この万座高原ホテル、他のプリンス系ホテルに比べて値段が安い分、グレードは若干低めという感じ。
若者向けのスキー合宿所ってところかな？
でも今回は部屋内に自転車持ち込みがOKだったり、レース後に温泉に入れたりと、なかなか利便的でした。
ホテルの過剰なサービスに恐縮してしまう私にとってはちょうどいいホテルでしたね。
ちなみに気になる混浴露天風呂は男性女性共にタオルを巻いて入浴。
専用の湯浴み着(有料)もあります。
しかしまあ、こういうのでは男性のほうが気後れするもんですね。
女性はワイワイキャーキャーと賑やかに入浴してましたが、私を含めて男性は申し訳なさそうに静かにしてたのが印象的でした。
ちなみにヒルクライムで鍛えた細マッチョの男性が多数いましたので、女性にとっては良い目の保養になったのでは？
嬬恋村「万座高原ホテル」の夕食ブッフェと朝食ブッフェ
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