熊谷市弥藤吾「オリーブ」の牛タンシチューセットとあつあつ石焼きリゾット

私はブログを書くに当たり、ネタを仕込んだ日にざっと下書きをします。
そしてその後、その日の気分によって書きます。
だから特に意味もなくずっと後回しにされちゃうネタもあります。
ちなみに最古の未筆ネタは2008年の10月に行った「渋沢栄一記念館」のネタ。
しっかり写真まで撮ってるのにまだ書いてないんだよなぁ。

さーて、今日のネタは何にしようかな？
ネタ帳をチェック・・・
おっと、10月初旬のこのネタをまだ書いてないじゃないか！

この日は同じ肉食獣の朋友であるくいしんぼさん夫妻を妻沼にご案内することになっていた。
どこの店でランチをしようか？
肉食獣だけならガッツリいけるが、奥様も同伴とあってはそうそうぶっ飛ぶ訳にはいかない。
ここは手堅く、お洒落で美味しいイタリアン「オリーブ」でいってみよう。
と言うか、稀代の底無胃獣であるくいしんぼさんを満足させるお店なんてそうそう無いよね(笑)

時間はお昼前とあって、なんとか人数分の席を確保。
その後、続々とお客さんが来たから、もう少し遅かったら危なかったな。
それじゃあメニューをチェックしよう。

ここならメニュー豊富でセット物もしっかりあるから、奥様にも極限腹減獣にも対応できるだろう。
味の方は自信を持って勧められるしね。
みんなで悩んだ挙句、思い思いのものを注文。
その後は歓談に花が咲く。

そうこうしているうちに、まずはサラダが来たぞ。
おしゃれなお店なのにお箸があるのが素敵。

ドレッシングは8種類くらいあるなかから2種類をチョイス。
これが実に悩む。
カレードレッシングなんてのもあったぞ。

にんじんの甘めのドレッシングが美味。
梅こうじもさっぱりしてて美味。
おそらくどれを選んでも美味。

さーて、私の注文したものが来たぞ。
今回は「牛タンシチューセット」だ。
う～ん、立ち昇る芳香にクラクラするぜ。
いっただきまーす！

う～ん、実に美味そう。
考えてみれば牛タンのシチューなんて、今までに食べたこと無いかも？
牛タンといえば昔、新宿の「ねぎし」で牛タン・麦飯。とろろのセットをよく食べてたっけ。
和風シチューも美味かったっけなぁ。

それはともかく、頂きましょう。
おっほー！
とろっとろの牛タンは口の中でホロホロと溶けていくぞ。
牛タンって歯応えあるものと思って食べたらビックリ。
うめぇ、うめぇなぁ～

ちょっぴり酸味が感じられるシチューは優しく温かい味。
ライスと一緒にほのぼの食べよう。
なお、私は「シチューにご飯」は絶対肯定派。
特にデミグラス系のシチューにはご飯は欠かせない。
クリームシチューもご飯にかけて食べるぞ。
というかご飯あってのシチューだろ？
異論反論には拳をもって解らせることも辞さない覚悟であります。

付け合せは本日のお惣菜である「きんぴら」と「ポテトサラダ」だ。
このお惣菜はグラム単位でお持ち帰りも可能。

そして妻が注文したのがこれ。
どわぁぁ、煮えたぎるリゾット！
壮絶に壮絶に壮絶に壮絶に美味そうな、チーズとトマトの混じった匂い！
今回の主役の座を一発で持っていった！

これは10月から4月までの限定品の「あつあつ石焼きリゾット」なるもの。
もうね、メニューを選んでいるときに隣のテーブルにこれが来たら「アレちょうだいアレ！」って叫ぶレベルだよ。
画像に匂いを記録できないのがもどかしくてたまらない。

トマトベースに海鮮モノの、チーズ入りのリゾット。
すべてが交じり合い、奥深くも優しい味わいだ。
見た目でビックリ、匂いでウットリ、味でホッコリの千両役者だね。

ちなみにくいしんぼさんが注文したのは「海老ドリアセット」で、選んだパスタはフィットチーネのカルボナーラ。
おいおい、それは私が以前に頼んだものとまるっきり同じじゃないか！
さすがは誕生日が同じ肉食獣同士、思考回路は同じなんだね(笑)
(参考画像)

ふう、ご馳走様でした。
いや～、どれも美味かったなぁ。
え、味は満足だけど、量的に足りない？
OK、OK。
そりゃそうだろ。
それじゃあ、たこ焼きでもどう？
よっしゃ、それじゃ行こうか！

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