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本庄市五十子「ほっかほか弁当 いなか屋」のジャンボ唐揚げ弁当とデラックス幕の内弁当

本庄のグルメ

本庄のネタを続けていってみよう。



今回は本庄のお弁当屋さん「ほっかほか弁当 いなか屋」です。
昔、本庄で仕事していた時に時々行っていたんだね。
たまたま夜通りかかったので、懐かしくて寄ってみたよ。



ここは大手チェーン店とは違う、独立系のお弁当屋さん。
個人的には「インディーズ系弁当屋」と呼んでるよ。
こういう手作り感溢れるガテン的なメニューを見るとワクワクするよね。



メニューをチェック。
チェーン店とは違ってメニュー数は多い。
しかも「ジャンボチキン南蛮弁当」「働く男の弁当」「カツカレーうどん」「元気なカレー丼」など、他所では見ない、冒険的なものもチラホラ。
テンションは更に挙がるぜ。



あれこれ散々迷って「ジャンボ唐揚げ弁当」「デラックス幕の内弁当」の2つをゲット。




まずは「デラックス幕の内弁当」から。
なんとこの弁当、730円もする、このお店の最高ランクのものだ。
うわ、俺、お大尽、セレブ(笑)
幕の内な上にデラックスよ?
ゴージャスな雰囲気がプンプンするぜ!



まずはたっぷりの焼肉
味付けも焼き具合も上々。
これだけでご飯が足りなくなるぜ。



唐揚げも大きいのが一つ。
大きいため内部の熱は冷めにくい。
だから食べる時は注意。
焦ってかぶりつくと極熱肉汁で火傷するぞ。



漬物にマカロニサラダ
一般的には幕の内っていうと煮物や焼き魚などが数多く入っていて、栄養的にもカロリー的にもバランスの良い印象だ。
しかしこの幕の内は全然違う。
「ご飯が進むおかず」をこれでもかとぶち込んで、カロリーと満腹と満足を俺の胃袋へ届ける、漢の夢を詰めた幕の内なのだ。




更には大きなカツも。
この圧倒的な「これでもか感」には敬服する。
これ、絶対にご飯が足りないよね。



しかものこのカツ、いわゆるソフトカツだ。
カツの中身が何なのかは不明。
一口食べてみて思わずニンマリしてしまう。
いいねぇ、実にいい。
メジャー系弁当屋では絶対に出せない味と雰囲気がここにはある。



こちらは「ジャンボ唐揚げ弁当」だ。
これも漢気あふれたシンプルな構成だ。



ジャンボの名の通り、唐揚げはデカイ。
当然、蓋は閉まらない。
そこから覗く唐揚げ、そして漂う揚げたて唐揚げの香り。
プルプルくるぜ~




カリッカリに揚がったジャンボな唐揚げが4個も!
唐揚げと飯、これだけで世界は回る気がする。





うはー、でけぇ!
メジャー系のソフトでお上品な唐揚げとはまるで違う。
ワイルドで粗野な漢の唐揚げだ。





ちなみに味付けは薄い。
その唐揚げが4つもあればさすがに飽きが来るのは避けられない。
ここはデラックス幕の内弁当に付いていたソースとカラシを借りてみよう。
うん、これでまた目先が変わって食が進むね。
食べているうちに辛口唐揚げ弁当が好きだったのを思い出した。
あっちは辛目の下味がついていたっけ。



ふぅぅ、ご馳走様でした。
いや~、お腹いっぱいだなぁ。
久しぶりにここの唐揚げ弁当を食べられて嬉しかったよ。
やっぱりインディーズ系弁当屋は好きだなぁ。
メニューの乱雑さ、構成の大雑把さ、漂うB級臭、どれも大好きです。


     
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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