移転しました
徐々に秋らしくなってきた今日この頃、気温も少しずつ下がって参りました。
となると食べたいものも夏とは変わってくるよね。
という訳で今日はたこ焼きで行ってみよう。
やって来たのは妻沼の「河内たこ焼き」です。
ちなみにウチで「たこ焼き食べたいなぁ」という会話が出た場合はここのたこ焼きを指します。
さらにそのセリフが妻の口から出た場合、「買ってきてくれない?」という強烈なプレッシャーを受けることになるのだ。
たこ焼きは6個入りで300円、12個入りで500円だ。
ソースは普通のと激辛のが選べる。
今回はそれぞれ12個入りでいってみよう。
ウォウ、たこ焼きの熱で鰹節が踊る~
このウネウネ動くのを見るとテンション上がるよね。
マヨネーズもお好みでかけてくれます。
外はカリっと、中はモチっと。
焼きたてのため、すぐに口に入れるとヤケドは必至。
フーフーして頂きましょう。
あちっ、あちっ、あちちっ!
はふはふはふっ!
うめぇ~
あれ、でも以前から味が変わっているかな??
何と言うか、以前のは一口目がはっきり美味かった気がする。
出汁の味がはっきりしていたんだよね。
でもそれは味が濃いってことなんだろうね。
だから最後のほうには感動は薄れて飽きがきちゃうのよ。
それに対し、今回のは最後まで美味いんだな。
たこ焼きなのにジャンク度はかなり低いと思う。
そして出汁の味がそれほど際立ってはいないので、出しゃばった感じがない。
その為、ずっと最後まで飽きずに美味しく食べられるよ。
総合的な素材の融和度、食後の幸福度は断然今のほうが上だ。
素材の味を大事にした、派手な味ではない素朴なラーメンを食べてる感じと言えば解るかな?
12個食べてもまだ足りない!
この感覚は以前には無かった。
当然その後、すぐにお腹が空いちゃったんだけど、何を食べればいいのか迷っちゃってね。
変なものは身体に入れたくない感じだったんだよね。
たこ焼き食べた後にこんな感覚になるなんてビックリ。
で、お持ち帰りで買った6個入りを開けてみた。
シンプルに鰹節と青海苔だけ。
蒸気でふやけてカリッと感は無く、温度もぬるい。
でもそのまま頂いてみよう。
あれ、これ美味い・・・美味いじゃん!
ソースがない分、たこ焼きそのものの味がよく分かるね。
というかこれ、ソース無しが一番美味いんじゃないのか?
今度は渋く「・・・ソース抜き、鰹節たっぷりに青のり少々」とでもオーダーしてみようか。
是非とも熱々のプレーンたこ焼きを試してみたいぞ。
レモン醤油でもいい感じ。
ちょっとの生姜と醤油でも合いそうだ。
ジャンクなものは余り好きではない妻も大絶賛。
食べ終わった直後に「また行こうね。いつ行こうか?」なんて言ってるよ。
気が早すぎるよ・・・
なお、お店の斜め向かいに商店街の駐車場があるので、車で行っても大丈夫。
聖天様参りのついでにハフハフしよう!
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