ときがわ町日影の「アライ」でトンカツ定食と猪すいとんを食べた我々は、青梅を求めて越生へ向かった。
しかし思った以上にトンカツ定食のダメージは大きい。
ここは口直しに甘いものが欲しいところだ。
ん、そうだ。
あそこで甘いものが食べられるはずだ。
ということで越生に向かう途中に「とうふ工房わたなべ」へ寄ってみました。
こちらは非常に有名なお豆腐屋さん。
平日昼間にも関わらず、駐車場には次々にお客さんの車が入ってきます。
さっそく店内へ。
店内は豆腐や納豆、厚揚げ、がんもなど、ありとあらゆる大豆製品が揃っています。
有名な「おからドーナツ」もありました。
が、これから炎天下を車で走る予定の我々、食べては見たいが残念ながら購入は断念。
そして外へ。
お、あったあった。
これだよこれ、これを求めてきたのよ。
「豆乳ソフト」は牛乳の代わりに豆乳を配合したソフトクリームです。
大きさはレギュラーとミニがあります。
小さいサイズがあるのはなかなか嬉しいところ。
それでは両方いただこう。
こちらがミニ。
ミニと言ってもそんなに小さいわけではないと思う。
女性のお客さんはミニを注文している方が多かった。
コーンのスプーンが可愛い。
こちらはレギュラー。
なぜか私のだけ最初から斜め。
この日の陽気では早くも崩壊寸前。
大きさ比較。
速攻で写真を撮るも、もう溶け始めてます・・・
さて、急いで頂きましょう。
むぅ、これは美味い!
食感は非常になめらかで、甘さはかなり控えめ。
特筆すべきは非常に爽やかな後味。
ミルクのソフトクリームを食べると途中で飽きたり喉が乾いたりしますが、これはそんなことはありません。
自然で控えめな甘さは喉を通るとすっと溶けます。
必要十分な量と甘さとコク、こりゃあ絶妙のバランスだ。
他には豆乳フロートや豆乳ドリンクもあり。
お店の周りには木陰やベンチがありますので、思い思いのところに座って食べられます。
地下30~60mの井戸から組み上げた地下水も飲めます。
のんびりのんびり。
さて、豆乳ソフトで英気を養えた。
青梅を求めて越生まで走ろう!
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