閉店しました
去年の年末はNHKの紅白よりもテレ東の年忘れにっぽんの歌を見ていました。
だって紅白見たって知らない人ばかりだし、余計な演出は見ててつまらないんだもん。
それならシンプルに歌を歌い続ける「年忘れ」のほうが知ってる歌が多いだけ楽しいものです。
でも昔は「年忘れ」を見ている親を見て「なんでそんなつまらないのを見るんだろう?」と思っていたことを考えると、「ああ、おれもそんな歳なのかぁ」としみじみ思ってしまいました。
そんなことを思い出しながら、久しぶりに峠の茶屋に行きました。
ここは懐かしい昭和の香りがする食堂。
さすがに美空ひばりはリアルタイムでは知りませんけどね。
ここで注文するはいつも刺身定食。
ショーケースの中にいろいろな刺身盛り合わせがありますので、好きなものを選択します。
過去の記事を見るとその時々で刺身の組み合わせが違うのがわかります。
[熊谷市佐谷田「大衆食堂 峠茶屋」の刺身といか天]
[熊谷市佐谷田「大衆食堂 峠茶屋」の刺身定食]
[熊谷市佐谷田「大衆食堂 峠茶屋」の刺身とカツ丼]
それにご飯セットを付ければ刺身定食の出来上がり。
刺し身は5品載っていて600円。
たっぷり量があり、丼飯にもかかわらず、ご飯が足りなくなるほど。
店内の張り紙によると「刺身は原価販売」だそうです。
ご飯と味噌汁、お新香のセットが250円。
お新香には煮卵まで付いていて、これだけでご飯一杯は食べられそうな量。
味噌汁はワカメとアサリが両方入っているという珍しい構成で、味はかなり濃い目。
今回はモツ煮を追加で注文。
トロトロに煮込まれており、濃い目の醤油系の味になっています。
メンマが一緒に煮込まれており、これが妙に美味い。
量はもちろんタップリで、これまたこれだけで丼一杯食べられそう。
これ、ご飯にぶっかけて食べたらさぞかし美味かろうなぁ。
ああ、美味しかった。
さすがにモツ煮まで追加するのは多かったなぁ。
追加注文は前回のイカ天で懲りているはずなのに、すっかり忘れていました。
うーん、次回もきっと忘れるに違いない。
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