今回は籠原からちょっと離れて本庄のネタ。
このパン屋さん、以前に本庄で働いてたときによく行ったお店です。
ピザ1ピースとカレーパン、それとその日の気分でもう1品というのが私のパターン。
特にカレーパンはかなりのお気に入りで、しょっちゅう食べてました。
今回、数年ぶりに訪れる機会があったため、お気に入りのカレーパン他を買ってきました。
綺麗な店内は狭く、品数も少なめ。
でも魅力的な品々が私を待っていました。
=== 特製カレーパン(126円) ===
「自家製フィリングを油を吸いにくいもっちりしたパン生地でからりと揚げました」
これが食べたくてここまで来ました。
外見は普通のカレーパンのような楕円形でも表面にパン粉が付いているタイプでもなく、まるでアンドーナツのよう。
カレーパンのザラザラ表面で口の中を傷めてしまいがちな私にとってはベストのタイプ。
密度高めでもっちりと歯ごたえが楽しめる生地に、タップリと自家製カレーが入っています。
カレーはある程度スパイシーながらも、素材の味が色々混ざり合ったじっくりコクのある系統の味。
肉、タマネギ、ニンジンなどの具も、全部は溶けずにちょうど良い具合に存在しています。
カレーの味と量、生地、揚げ方など、すべてが私の好みのど真ん中ストライク!
思わず2個買い、すぐに食べてしまいました。
でももっともっと食べたいぞ!
ああ、もっと買っとけば良かった・・・
=== キャベツの酢漬けと土幌ポテトとウインナーのサンド 粒マスタード入り(180円) ===
ザワークラウト、ポテト、ウインナー、粒マスタードと、なんだかゲルマン魂を奮い立たせるようなサンドイッチ。
名前も長くてなんだかかっこいいぞ。
ザワークラウトがあるパン屋さんも珍しいかな?
荒めのパンとこれらの具が良く合う。
ドイツさん、今度はイタリア抜きでやろうぜ!
=== クリームパン(130円) ===
「ノンホモ牛乳&有機バニラ使用の自家製カスタードクリーム」
カルツォーネのような形状の可愛いクリームパンです。
やはり硬めの生地に、これまた硬めのクリームが入ってます。
クリームは良くある半液状ではなく、ほぼ固形に近いもの。
さらに甘さがほとんど無いのが特徴。
どうでもいいことですけど、私はカルツォーネと発音するとき、「カルッッッッッッツォーネ!」と思いっ切り巻舌で言います。
=== カマンベールエピ(130円) ===
レーズンの混じった生地にカマンベールチーズが入ったもの。
レーズンとチーズの、まったく違った味が融合して不思議な美味さ。
生地は他のと同じく硬めです。
ああ、美味しかった!
このカレーパンがいつでも食べられる本庄市民が羨ましいですぞ!
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