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日清カップヌードルのアノ肉が!?

コンビニ・スーパーのグルメ

ガンプラに釣られて買ったカップヌードル、実は最近、歴史的(?)変更があったのをご存知でしたか?
インスタントラーメンは滅多に食べない私、最近まで知りませんでした。


カップヌードルと言えば、なんと言ってもあの謎の肉塊ですよね。
あの肉塊があってのカップヌードルであることは、誰もが納得するところでありましょう。
色と形からすると肉の塊のようだけど、そもそも肉なのかどうかも怪しい。
味は、そもそもジャンクな食べ物であるカップヌードルを、さらにジャンクな気分にさせてくれます。
原材料を知るのが非常に怖い一品ですが、日清によると「ダイスミンチは豚肉と野菜などをミンチし、混合した後にフリーズドライ加工したものです」とのこと。
『など』の部分が非常に気にかかるぞ。


しかし、あの肉塊が無くなってしまいました!

-新・うまい! カップヌードル-
カップヌードル具材強化について
新開発「コロ・チャー」が入って、おいしさ さらにUP

http://www.nissinfoods.co.jp/com/news/news_release.html?nid=1577
と言うことで、カップヌードルとは切っても切れない関係にあるあの謎の肉塊「ダイスミンチ」が、「コロ・チャー」なるものに取って代わられたようです。
「コロ・チャー」とは角切りのチャーシューのことで、コロコロしたチャーシューの略のよう。
そして、あの謎の肉塊の名前が「ダイスミンチ」だと解りました。
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しかしなあ、あれが無ければカップヌードルとは言えんだろう。
あの謎肉と怪しい食感の玉子があってこそ、カップヌードルだよね。
変える必要なんてこれっぽっちも思い浮かばない。


とまあ、一通り毒を吐いた後、さっそく試食します。
カレー味の好きな私、ノーマルのカップヌードルなんて何年ぶりに食べるんだろ?
記憶に残っているなかでは、1994年の駒場(福田のゲットx4ゴールの日!)のハーフタイムに食べたのが最後かな。
なんと、15年ぶり!!


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これがお湯を入れる前のコロチャー。
見た感じ、そのまま「チャーシューを乾燥させたもの」で、謎肉に比べればはるかにまともな食べ物に見えます。


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これがお湯を入れて3分後。
カップヌードルって意外と具沢山なんですね。
タマゴやエビは相変わらずだけど、やはり違和感を感じます。
謎肉、どこに行ったんだよう・・・


さっそく食べてみると・・・・
うん、普通に美味いじゃん。
食感は仕方ないにしても、味は十分チャーシューっぽい。
初めてカップヌードルを食べる人にとっては、謎肉なんかよりコロチャーのほうが美味しいと思います。


しかしなぁ、今まであの謎肉を食べてきた私にとって「カップヌードル=謎肉」なんですよね。
あれじゃないとダメで、もう理屈じゃない。
だから今のこれはもう別の食べ物なので、評価のしようがないです。


私の好きなカレー味も、コロチャーに変更になってしまったようです。
あの謎肉とジャガイモが好きだったんだけどね。
ちなみに「スープヌードル」のほうは謎肉を継続して使用するようですので、謎肉フリークの皆様はそちらをどうぞ。

     
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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