妻沼って古くからのお店が多いですよね。
江戸時代には妻沼聖天の門前町として発達し、利根川の渡船場として栄えたそうです。
昔は東武熊谷線が通っていたこともあります。
熊谷、深谷あたりとはまた違った街並みや建物は歴史を感じさせます。
そんな妻沼の「よか楼」でお腹いっぱいになった後のこと。
古いお菓子屋さんが多くあるので、帰り道に何か買って帰ろうと画策しました。
その時に目に飛び込んできたのは「名物 だんご」のノボリ旗。
よし、今日のおやつはだんごに決定。
入ったのは「大黒屋」というお店です。
外見は昔ながらのだんご屋さんって感じで、思わずワクワク期待。
外から見えるショーウインドーにはだんごや饅頭が並んでいます。
入ってみると中にテーブルがあり、壁にはラーメンなどのお品書きがかかっています。
・ラーメン300円
・タンメン350円
・もやしそば350円
・五目そば450円
・みそラーメン350円
安っ!
どこかで時間が止まっています。
肝心のだんごのほうは
・みたらし70円
・あんこ70円
・あんドーナツ70円
・白まんじゅう70円
・茶まんじゅう70円
・大福餅80円
となっています。
今回はみたらし3本、あんこ2本、あんドーナツ2個をゲット。
みたらしはだんごは柔らかで、たれは甘い系です。
柔らかだけど粘度は低い。
食べた後の串にだんごの生地があまりつかない、今までにないタイプです。
あんこはちょっと甘い系。
といってもガッツリした甘さではないので、心配は無用です。
あんドーナツは
意外と薄めのドーナツ生地に、水分少な目のあんこが入っています。
甘さはちょうどいい感じ。
食べると口の中でホロホロ崩れるのが美味しい。
妻沼には他にも行きたいお店がいっぱい。
まだまだ探検し甲斐がありますね。
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