最近では原発関連の報道がめっきり少なくなってきました。
でも事態はまるっきり好転しておらず、それどころか「実は汚染水垂れ流しまくってました」「実はメルトダウンしていました」なんて話ばかり。
もはやそんな話を聞いても今更驚かず、麻痺している自分が怖い。
実際には最悪の事態を先延ばししているだけかもしれないのに・・・
っと、そんな話をしていても役には立たないですね。
原発の対応はプロ(?)に任せるしか無いですが、問題は電力供給能力の低下です。
ここしばらくは計画停電は実施されていませんが、暑くなってくれば電力需要は急増します。
ここは節電や停電を覚悟しなければならないでしょう。
エアコンの使用が危ぶまれるとなれば、今から暑さ対策をとっておくべきでしょう。
その対策の一つとして期待されているのが「緑のカーテン」です。
朝顔やゴーヤなどの植物で建物を覆って日光を遮断し、室内の温度上昇を抑えようというものです。
その「緑のカーテン」に対して熊谷市が補助金を出します。
1 補助対象者
平成23年度中に、市内に所有又は借用する建物に、ネットやフェンスなどの補助器具を設置して、つる性の植物などで3平方メートル以上の壁面緑化を実施した個人又は法人で市税を完納しているかた。
2 補助対象経費
・苗、種、プランター、土、肥料、散水機などの植栽経費
・植物のつる等の壁面を這わせるための、ネット、フェンスなどの補助器具
※消費税は、補助対象経費から除きます。
3 補助金の額
補助金の額は、補助対象経費のうち、平成23年度中に購入した額で(1,000円未満切り捨て)5,000円を限度とします。
例:消費税を抜いた価格が3,850円の場合は3,000円、4,150円の場合は4,000円の補助になります。また、999円の場合は0円になります。
要するに、設置にかかった費用の一部を補助してくれる制度ですね。
詳しくは以下のURLをチェック。
去年はゴーヤときゅうりを植えたら爆発的な収穫量になってしまったウチ。
プラスチック製の柱ではその重みに耐え切れませんでした。
まさかこんなにデカくなるとは・・・
ですから今年は頑丈なのを作り直さないといけない状況でした。
そこにきてこの補助金の話、まさにグッドタイミング。
ここはひとつ、立派な緑のカーテンを作ってみるか!
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