その濃さと甘さでグンマ県民以外が食べると脳が壊死して死に至ると言われている焼きまんじゅう。
グンマ県民の体の0.0024%が焼きまんじゅうと同じ成分だという学説があるとか。
その恐ろしい食べ物をサイタマ県民が食べるとどうなるか・・・
伊勢崎市堀口町「田中屋」
やってきたのは伊勢崎市堀口町にある焼きまんじゅうのお店「田中屋」です。
伊勢崎を走行中、突然焼きまんじゅうを食べたくなり、近くにあったこの店に寄りました。
メニュー
メニューはシンプル。
ノーマルの焼きまんじゅうとあん入りの2種類のみ。
早速注文して焼いてもらいました。
焼きまんじゅう
さあ、来ました来ました。
ノーマルの焼きまんじゅうです。
1本に4個のまんじゅうが刺さっています。
といっても4個以外の焼きまんじゅうてあるのかな?
炭火で焼かれており、これがまたとても素敵な香り!
基本的に焼きまんじゅうって濃厚でねっちょねちょなタレが多いけど、ここのはその逆。
甘さも濃さも粘度も控えめ、薄めでさっぱり。
主役はまんじゅう、タレはあくまでサブって感じ。
だからこそまんじゅうそのものの味がよくわかります。
炭火焼きのまんじゅう、香ばしくて美味しい!
それを引き立てるタレもいい仕事をしています。
こういうタイプの焼きまんじゅうって初めてだけど、実に美味いと思いましたね。
なお、生地に米を混ぜているそうで、腹持ちも良いとのこと。
ご馳走さまでした。
ここのはサイタマ県民の私でも脳も壊死しない感じです。
食後に喉も渇かないし、これはいい焼きまんじゅうだ。
あと2,3本は食べられそう。
もちろんコッテリドロドロの焼きまんじゅうも好きなんですけどね!
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