今日はデカ盛りもつ煮ネタ。
もつ煮定食って大盛りでもそれほどの量は出てこないよね。
実際に食べてみるとそれで適量なんだけど、それでももっとたっぷり食べたい気もする。
やってきたのは籠原の自衛隊前にあるラーメン屋さん「福籠」です。
店名は「福龍」じゃなくて「福籠」、でも読みは「ふくりゅう」でいいんだよね。
「ラーメンスープで煮込むもつ煮」に惹かれて幾星霜、なかなか行く機会がなかったけど、この度ようやく初入店。
着席してメニューをチェック。
うはっ、メニュー豊富だな!
麺類だけで何種類あるんだろう?
麺類のお供用の丼ものも豊富。
お、ここにもつ煮定食が登場。
カレーもつ煮もあるのか。
他の定食もあるぞ。
クリーミーな味噌ラーメン!
更に厚切り肉も!
これは気になりますなあ。
しかし今回は初志貫徹、もつ煮定食の大盛りをオーダーします。
と、注文して30秒ほどで出てきた!
なんという速攻!
大盛りといっても大したことないだろうと高をくくっていたけど、やってきたのはラーメンどんぶりになみなみと盛られたもつ煮。
な、なんだこの量は・・・(汗)
もつ煮定食でこれだけの量を出されたことはかつて無い。
36.16908, 139.314
それと同じくらいのご飯も。
ツヤツヤで実に美味そうなお米!
こりゃあ、相当に満腹になりそうだ。
さあ、頂きましょう。
お~、ウマイウマイ。
なるほど、これがラーメンスープで煮込むもつ煮か。
スープは醤油なのか味噌なのか、きっちりカテゴリー分けできない未体験の味。
和風じゃないよね、これ?
やっぱり中華風っていうのかな?
とにかく定食屋さんのいつものもつ煮とは味の系統が全然違うよ。
たっぷりのもつはトロトロ、味も量も満足できるもの。
野菜もゴロゴロ入っていてかなりのボリューム。
そしてご飯にはかなり合う。
個人的もつ煮の概念の新境地を開いた感じだ。
お米もとても美味しいね。
となればガンガンイケイケ度は和風もつ煮よりも断然上だ。
いつもならもつ煮丼にするところだけど、これは量が多すぎてとても無理。
もつ煮のどんぶりにご飯を入れる「もつ煮雑炊」にしよう。
たっぷり汁を吸ったご飯にもつと野菜。
レンゲでワシワシと食べ続ける。
しっかり旨味を感じられる、食べている最中は辛くはない。
でも辛さは後からじわじわとやってきて、気がつくと顔中から汗が吹き出している。
これぞ漢のメシ!
そして合間に食べる漬物がとても甘くて美味しすぎる。
ふぅぅぅ、ご馳走様でした。
味とボリューム、ともに大満足です。
いや~、美味かったな。
今までの個人的もつ煮ランキングを考え直さないといけないな。
というよりも別カテゴリーだな。
伝統もつ煮部門と新興もつ煮部門でカテゴリー分けをしないといけないようだ。
しかしまずいな、クリーミーな味噌ラーメンが気になってるけど、次回行ってもまたもつ煮定食になりそうだ・・・
コメント