突然だけどもつ煮の話。
もつ煮って店によって味の傾向が結構違うよね。
そして群馬のもつ煮って「味噌がドキューン、にんにくがズキューン!」の濃い味って勝手に思ってた。
群馬県渋川市上白井「永井食堂」
今回やってきたのは「永井食堂」です。
永井食堂のもつ煮といえば全国区で有名ですよね。
朝9時、籠原から自転車で利根川と17号を約80km北上してたどり着きました。
だからもうお腹はぺっこぺこ。
「うまい安い早い」「もつ煮は日本一」そのもつ煮を120%味わい尽くそうじゃないか。
メニュー
店内はカウンター席のみのシンプルな構造。
こざっぱりとしていて清潔感が有ります。
メニューは・・・とあたりを見渡すものの、なかなか見つからない。
おっと、入り口の頭上裏にあったよ。
他にもメニューはあるけど、ここはもつ煮定食一択だろう。
もちろん(大)を注文だ。
モツ煮定食(大)
さあ、来ました来ました。
注文してから1分もかからずに出てきたぞ。
構成はご飯。味噌汁。もつ煮、薬味、お新香。
カウンター席で一人一人が幅を取らないようにお盆は縦にして提供されます。
コレを横にするのはご法度だとか。
もつ煮
くぅぅ、美味そうなもつ煮がたっぷり!
もつ煮って見た目はそれほどじゃなくても結構量があることが多い。
そしてコレは見た目からしてたっぷりだ。
ということは相当な量があると見た。
ご飯
ご飯もたっぷり。
これも見た目以上に量がありそうだ。
これは食べ甲斐があるぞ。
それじゃあ頂きます!
まずはもつ煮をそのまま味わおう。
構成はモツとコンニャクだけかな?
モツは臭みはなく柔らかい。
ここのはオーソドックスなタイプで辛さは控えめ。
「味噌がドキューン、にんにくがズキューン!」ってタイプじゃない。
オーソドックスなんだけど・・・美味い。
特筆すべきストロングポイントがあるわけじゃないんだけど・・・すべてが高レベルでまとまっていて文句なしに美味い!
これが万人受けする美味さってことなのかも。
いやぁ、モツと汁でご飯が進むこと進むこと!
レンゲが付いているのは有り難いです。
薬味を投入してもつ煮定食ステージ2だ。
いつも通り「もつ煮丼」にして頂きましょう。
ガツガツワシワシ、脇目もふらずにもつ煮を貪り喰う。
目、鼻、舌、胃、脳、身体の全てでもつ煮を感じよう。
素晴らしい、実に素晴らしい。
ふう、ご馳走様でした。
いや~、美味かったな。
そして満腹です。
たっぷりのご飯ともつ煮、堪能させていただきました。
ちなみに普通のもつ煮定食でもご飯はこの量らしいから、自信のない人は最初に言ってご飯を減らしてもらいましょう。
それにしても平日の開店直後なのに既に店内には数組のお客さんがもつ煮定食を食べていたのはスゴイ。
さらにお土産を買いに来る人もひっきりなしだったよ。
噂のもつ煮、食べられてよかったな。
コメント
籠原から永井食堂まで自転車で!?改めて自転車乗りって凄いと思いました!
私は車で伊勢崎の日の出食堂とハシゴしてしまいましたが、空腹は最高の調味料と言いますので、同じものを食べても私以上に美味しかったでしょうね。
ガンさま
クルマで100km走るのは疲れますが、自転車ではそれほど気にならなくなってしまいました。
へんな人種ですよね(笑)
伊勢崎の日の出食堂も行ってみたいです。
ここのモツ煮はうまいですよね〜
って自分は一度しか行けてないのですが。
わたしも大を頼んで食べました。
それプラスお土産を購入。
連れの残した(半分くらい)のも食べて、さて出ようかというとき、ちょっと席が離れたところの客に出てきたラーメンがうまそうだったのを今でも忘れられません。
向こうへ行く機会があったら、こんどはモツ煮定とラーメンいきたいです。
ひげもじゃのおっさんさま
想像とは違ってた味でしたが、想像以上に美味かったですね。
ラーメンは気になりました。
次はラーメン・・・いけるかな?