今日は天気が悪いですね。
というか今週はずっと天気が悪いみたい。
う~ん、せっかくの桜がなぁ~
今回やって来たのは125号を行田から加須方面へ向かう途中にあるレストラン「コロンバ」です。
ここは私が物心ついた時から有るような気がする、かなり古くからやっているお店です。
でもずっとその存在を知りながらも今回が初来店の私。
ワクワクドキドキ、「当店一番人気しょうが焼き」「ナポリタン」の張り紙が心揺さぶるぜ。
それじゃあメニューをチェック。
揚げ物系と焼き物系の定食がメインで、うどん、蕎麦、ラーメンもある。
それとカレーとピザ、そしてスパゲティはナポリタンのみ。
「サンプル画像と大違いでごめんなさい」の文句がとても可愛いです。
そして本日のお勧めランチは生姜焼きと一口かつ。
ーん、ナポリタンも捨てがたいが、今日はしょうが焼きの気分だ。
このAランチでいってみよう。
さあ、来ました来ました。
おおう、とてつもなくいい香り!
出来立てのしょうが焼きの香りには人を狂わせるものがある。
大きな肉が4枚も。
そして皿がいかにも古くからやっている洋食屋さんって感じでいいね。
サラダもたっぷりだ。
それじゃあ頂きましょう。
む、ここのしょうが焼きはこのタイプか。
万人受けする、オーソドックスながらも安定した味。
甘すぎず辛すぎず、タレの甘さと生姜の辛さのバランスがキッチリ1:1って感じだ。
うんうん、いけるいける。
たっぷりタレをまぶしてご飯にパイルダー・オン。
これで白飯をワシワシ喰うのが至福の時。
それにしてもさ、しょうが焼きとさば味噌煮って店によって全然味が違うよね。
特にしょうが焼きは味やスタイルが人や店によってぜんぜん違う。
甘い系、辛い系、醤油系、味噌系、一枚肉系、こま切れ肉系、分厚い系、薄い系、とにかくバリエーションが多い。
「これぞ基本」ってものが定まっていない気がする。
何でなんだろう?
いつも通り、刻みキャベツにしょうが焼きのタレを絡めて頂きます。
これをやらないとしょうが焼き定食を食べた気がしないんだよね。
是非とも今国会では「全ての店でしょうが焼きには刻みキャベツをつけること」という法案を通していただきたい。
こちらはハンバーグ定食。
これもいかにもって感じでイイ。
むっちりみっちりの手ごね風ハンバーグは王道ど真ん中の味。
これぞ洋食屋さんのハンバーグだ。
ふう、ご馳走様でした。
やー、念願の初来店を果たせて良かった良かった。
こういう「昔ながらのレストラン」「箸が出る洋食屋」は大好きです。
羽生や行田はこういう「ずっと前から知ってるけど行ったこと無いお店」が多いんだよね。
よし、次回は絶対にナポリたんだな。
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