いよいよ今年もあと6週間ほど。
たった6週間!
未だに信じられませんな・・・
季節感的には「やっと夏が終わった?」くらいで止まっている私、どうやら現実を見るのが怖いようです。
さて、昨日の続き、お店は妻沼のラーメン屋さん「だるま」です。
こちらはお得なサービスセットメニュー。
ここでは+300円でラーメン類に半チャーハンをつけられます。
で、最初、私は「特製美味辛地獄ラーメン+半チャーハン」を、妻は「みそラーメン」を注文。
するとご主人が「みそラーメン+半チャーハン」&「特製美味辛地獄ラーメン」にしたほうがお得だとアドバイスしてくれました。
なるほど、なんとも良心的な助言だ。
ということでみそセット(みそラーメンと半チャーハン)です。
みそラーメンはほんわり温かでまろやかな優しいラーメン。
激しい味や特別ガツンと来るとかではないけど、でもそれがいい。
それじゃあ半チャーハンもいってみよう。
しかしまあ、このチャーハン、なんだか気合入ってない感じ?
具材も形も何だかなぁ。
と思ってパクリと一口・・・
って、おいおいおいおい、これ妙に旨いんですけど??
妙になんて言っちゃ失礼だけど、この見た目でこの味!?
玉子入りバター醤油ご飯って感じだけど、これがまた絶妙な味。
一般的なチャーハンの味とはちょっと違う感じだけど、しっかり油が回っていて美味い。
これだけの具材でこの旨味、一体どこから来ているんだ!?
妻も美味しい美味しいと言って食べ、なんと我が家では前代未聞のチャーハン争奪戦に。
餃子もちゃんと注文です。
6コあるのが素晴らしい!
2人でも3人でも分けられる素敵な数字だ。
餃子は熱々焼きたて、そしてちょっと大きめ。
んん~、実に良い焼き加減だ。
最近、心のなかのギョウザスイッチがonになっちゃってさ、しょっちゅう餃子を食べてるんだよ。
そして餃子の味を決める重要な要素は「焼き具合」だってことに気がついたね。
食べるラー油があるのでそれを付けても美味しいよ。
どんなに豪華な食材を使ったって、美味しく味付けしたって、「焼き」がダメだと一気に台無しになるのが餃子。
逆に「焼き」が上手ならたとえ普通の具材でも安くて美味しいご馳走になるのも餃子。
奥が深いぜ。
ふう、ご馳走様でした。
いやぁ、それにしてもこのチャーハンにはヤラれたな。
派手な具材や過剰な調味料を使ってる訳じゃないはずだけど、何とも言えないこの美味さ。
単純にして奥深い、身体の奥底の最も原始的な部分に訴えかける美味さだよ。
次回はちゃんとフルサイズのチャーハンでいこう、うん。
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