皆に問う。
ご飯に一番合う中華料理は何だ?
麻婆豆腐か?
青椒肉絲か?
エビチリか?
いや、ここは断言させてもらおう。
○○○決まっている。
今回やってきたのは17号沿い、深谷と岡部の境目近くにある中華料理屋さん「大興」です。
このお店、この日は夜に行ったんだけど、ぱっと見で営業しているのかどうか見極めにくい。
店名のところをスポットライトで照らせば全然違うと思うなぁ。
それじゃあ入店してメニューチェックだ。
中華一品料理、麺類、丼もの、飲茶系など、メニューは豊富。
カツカレーやかつ重まであるのか。
定食セットがあるので、どの品も定食化できるのがイイね。
そして冒頭の話だ。
ご飯に一番合う中華料理は回鍋肉であるという確固たる持論を持ち注文したのはキャベツの味噌炒め。
ライス、お新香、サラダ、味噌汁のAセットで定食化もバッチリだ。
ちなみに私は回鍋肉定食のことを「ホイテー」と言って愛しています。
なんということでしょう、豚肉、キャベツ、ネギなどが味噌ダレと油まみれになってるじゃありませんか!
なんという魅惑的なお姿か!
ケシカラン、実にケシカラン!
こいつは我慢ならん、いっただきまーす!
回鍋肉はもちろん白飯にパイルダーオン。
うんうん、ここのは甘しょっぱい系だね。
辛さはそれほどキツくはないけど、必要十分な辛さはちゃんとある。
甘すぎず辛すぎず、これくらいが一番ご飯に合うんだよな。
回鍋肉をちょっとご飯に載せてパクっ、回鍋肉をちょっとご飯に載せてパクっ、延々と続く至福の時。
ああ、Gレシオは無限大だよ。
皿に残ったタレだけでもご飯を食べられるもんね。
炊飯器に入ってるご飯に直接タレを掛け、しゃもじでがーっと食べたい気分だ!
こちらは「肉が大きいチャーシュー麺」です。
これが正式名!
こんな名前をスルーできるほど俺は人間が出来ちゃいない。
チャーシューは今どきのホロホロトロトロとは真逆の、しっかり歯ごたえがあるタイプだ。
肉、喰ってるぜって感じだね。
ところでチャーシュー麺を食べる時ってさ、最後にチャーシューが残っちゃうんだよね。
麺とチャーシューをバランスよく食べ進められないんだよ。
カレーライスだと美しく同時フィニッシュになるんだけどね。
なんでかなぁ?
ええい、「自家製餃子(店主お薦め)5コ」も行っちゃうか。
これも正式名!
こんな名前じゃあ、やっぱり頼むしか無いよね?
プリっとしてるグラマラスな餃子だな!
しかも良い焼き加減だ。
こいつも実にケシカラン!
酢だけで頂こう。
むほう、むほう、むほう!
やっぱり餃子はこれくらいのボリュームがいいなぁ。
味と食感と食べ応え、立派に主食クラスだ。
それにしても焼き立て熱々の餃子、すぐに食べるのは超危険だ。
口の中で餃子汁が溢れちゃうぞ。
ふう、ご馳走様でした。
満腹満足であります。
は~、やっぱりホイテーは最高だなぁ。
メニューにあるとさ、ついつい頼んじゃうんだよね。
しかも店によって味付けは結構違うのでワクワクドキドキなのもグーだ。
あ、でも辛すぎるのだけは勘弁な!
コメント
問われたら答えねばなるまい。
回鍋肉原理主義者である小生も、同意見であります。回鍋肉シリーズ、期待します。
うにさま
同志!
まだホイテーのネタは有りますので、徐々に出していきますよ。
乞うご期待!