ある日の我が家の夕食時。
なんということでしょう、オカズがありません!
御飯と味噌汁と漬物はあるけど、それだけじゃ食事にならないよ!
チャブ台をひっくり返したい衝動に駆られるものの、そんな事したってオカズが出てくるわけじゃない。
仕方ない、自分で調達してくるか・・・
ということで寒空の下、てくてく歩いて買ってきたのはローソンの「ゲンコツメンチ」です。
これ、発売当時は売れ切れ続出って話だったよね。
ずっと前から噂には聞いていたんだけださ、なかなか買う機会がなくてね。
今更だけど買ってみました。
大きくまんまるのメンチカツ、一個150円なり。
よく考えるとメンチ一個で150円は高いかもしれないけど、コンビニだと普通に感じちゃうのがコンビニマジック。
おいしさの秘訣は今までにない肉の旨みと食感の楽しめる“ブ厚いボール形状”
また、手間ひまかけてローストした具材の風味とホルモンの旨みを凝縮しました。
という売り文句だ。
ぱっくり切ってみると中は二層仕立て。
細挽肉で外側を、粗挽肉で内側を構成している。
肉で肉を包むという、肉食獣垂涎の構造だ。
さっそく食べちゃおう。
お、内部の粗挽肉がスパイシーで結構味付けがしてある感じ!
肉々度、ジューシー度、そしてジャンク度、どれもクリアしているぞ。
メンチカツというよりも揚げハンバーグだな、これは。
これ、揚げたてはもっと美味いんだろうなぁ~
なお、ゲンコツメンチは豪華にも専用のソース付きだ。
とろ~っとかけて・・・
うひぃぃぃ、これまた美味そうじゃん!
脳内に飼っている子豚ちゃんが「ぶひー、ぶひー!」と喚き立てる。
お、ソースはなんだかフルーティーでいい感じだ。
粘度も高いぞ。
ソース無しで食べるよりもバランスが良くなったね。
これは美味い!
ご飯と一緒にエンドレス・ループに突入だ!
おまけに「ごろごろ男爵の牛肉コロッケ」も購入。
これもさっくりほっくりしてて美味しいんだよね。
それにしてもコンビニの揚げ物もレベルが上ったよなぁ、としみじみ思いながらモグモグ。
ちなみにこっちのソースはふつうのもの。
ふう、ご馳走様でした。
ご飯・味噌汁・漬物のションボリ夕食から、豪華メンチカツ定食にランクアップしたのは僥倖だったね。
またオカズ無しの時はこのGメン(ゲンコツメンチの略)を買いに行くとするか。
ちなみにこのゲンコツメンチ、売ってない店舗も多いぞ。
売ってる店をちゃんとチェックしておこう!
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