閉店しました
サイクルショップタキザワとスポーツサイクルイチカワで買い物を終えたマイナートレイン。
時は昼過ぎ、胃袋は思い切りエンプティーだ。
午後に入り、陽が陰ってきている。
ここはしっかり栄養補給をして体を温めねば帰路の走行は覚束ない。
という訳でやって来たのは新前橋駅のほう、古市町一丁目の「キートン」です。
パッと見、何屋さんだかわからないが、屋根に乗っているオブジェをみる限りはイタリアンっぽい。
店内は落ち着いた喫茶店のような雰囲気。
例によってサイクリングジャージとレーパンの野郎共は場違いか。
空気を読んで隅っこの席に陣取る。
さて、メニューをチェックしよう。
うわぁ、メニューが文字でいっぱいだ!
よ~~~く見ないと理解できないぞ、こりゃ。
基本はスパゲッティで、それ以外にカレー、ピザ、トーストなどってところか。
コレ以外に「本日のおすすめ」もあるんだから混乱しちゃう。
それにしても「新潟港」ってなんだ?
その上、壁にかけられた料理の写真の中でヤバそうなのがチラホラ。
これは慎重に決めねばなるまい。
更にデザート系もチェック。。
なんだこの充実っぷりは!?
フルーツパフェは2~3人前!?
ちびくろサンボは3~4人前!?
ジャンヌ・ダルクは6人前!?
パフェの大きさもヤバイぞ。
散々迷って得た答えがコレ。
「チリソースドイツウインナースパゲティグラタン大盛り」です。
スパゲッティ、スパゲティグラタン、ライスグラタン、どんぶり(?)、リゾットは10~20種類くらいのソースと6種類の具を選べるんですね。
さらに+105円で中盛、+210円で大盛りになるし、8種類のトッピングも各105円で追加可能だ。
さてこれ、全組み合わせは何通りになるのか!?
グツグツ煮えたぎるスパゲティグラタン、それにしてもデカイ。
当然のことながら大盛りをコール。
紳士の嗜みであります。
立ち昇る湯気と香りで腹減り脳はスクランブル警報が鳴りっぱなし。
壮絶に熱そうだけど、猫舌だけど、それでもいただきまーす!!
うはっ、甘いな、こりゃ!
かなり甘めのトマトソースだ。
って、辛いな、こりゃ!
時間差で辛さが舌に響くぞ。
このチリソース、甘いトマトソースにタバスコをふんだんに入れた感じ。
脳では甘いと感じるが、舌では辛いと感じる。
コレは初めての感覚、非常に不思議な感覚。
まさしくデカルチャー。
ドイツソーセージがグーテンターク。
たっぷりのパスタ、こってりのチーズ、甘くて辛いソース。
延々と同じ味を食べ続けるのはけっこうキツイものがある
そんな中にこのソーセージが発掘されると有難い。
ダンケシェーン!
麺は短めにしてあるのか、ちょうど良い長さで食べられるのが嬉しい。
さすがに大盛りだけあって量はたっぷりだ。
麺だけで300~400gくらいあるとのこと。
こちらはYさんの明太スープパスタ。
当然、紳士の大盛だ。
写真ではいまいち伝わらないが、抱えるほど巨大な丼にたっぷりのパスタ・・・
クラクラするぜ。
でもラーメンだと思えば大したこと無いよね・・・ないよね?
そして今回一番のサプライズはこれ。
これでもかと盛られたフルーツは圧巻。
2~3人前というフルーツパフェだ。
しかし、この程度の大きさで驚く我々ではない。
真の驚きは・・・・
これをいきなりチョイスしたTOさんの行動にだ!
いきなりパフェ!?
メインにパフェ!?
主食にパフェ!?
この漢、いったい何者だ!?
ふぅぅ、ご馳走様でした。
みんな満腹になったところで帰路につく。
陽が陰っているぶん、午前中よりも寒い気がする。
途中、坂東大橋の群馬側のファミマでメロンパンを補給。
今になってさっきのスパゲティグラタンがずっしり胃に来る。
なんとか頑張って深谷駅に到着。
あ、ふっかちゃんはサンタコスなのか。
可愛いねぇ。
ここでトレインは解散。
走行距離は90kmくらい、お疲れ様でした。
次回は・・・え、地獄の○○○錬!?
加須熊谷本庄で○○○を食べまくる!?
こりゃあハンパな覚悟じゃ参加できないぞ。
しっかり脚と胃を調整しておかないとな!
コメント
閉店しました。
匿名さま
確認しました。
残念です・・・