スカイブリッジを渡ってやってきたのは関東で一番長い鍾乳洞「不二洞」です。
不二洞
まずは下の売店でチケットを購入し、入り口まで歩き・・・というか登ります。
苔むした岩は見事だけど、道のりは結構な傾斜。
入り口
ようやく入口に到着。
さあ、洞窟探検だ!と気分はトム・ソーヤー、もしくはロビンソン・クルーソーだったんだけど・・・入り口のイメージが違うな?
ほんとうにここでいいの?
平日で周りに誰もいないため、なんだかちょっと怖い。
扉を開けて入ります。
そこには長い上り廊下が続きます。
コツコツ響く足音に冷えて湿った空気。
気分はすでにバイオハザード。
これ絶対アレだよ、途中でタイラントが飛び出てくるやつ。
鍾乳洞内部
廊下の先の扉を開けたら世界は一変。
鍾乳洞の中に螺旋階段が。
気分は・・・ドラゴンクォーター?
その後は鍾乳洞、鍾乳洞、鍾乳洞!
まさにダンジョン、今度はウィザードリィフリークの魂が蘇る。
装備なしAC10の状態でダンジョンを歩くのは危険な気がする。
ここらへんは秘密基地っぽい。
ショッカー出てきそう。
ちなみに私、高校の時の文化祭か体育祭でゾル大佐の役をやりましたので、しばらくあだ名が「大佐」になりました。
鍾乳洞内部は湿っていて、ところどころに水たまりがあるけど、歩くのは思ったよりも大丈夫。
天井は低めで、中腰で進まなければならないところもあるので、長身の人は大変。
全体的に照明はあるのでライト等は不要です。
転んだときのために長袖長ズボンにヘルメットと手袋があれば完璧かな。
鍾乳洞なので湿度高めで温度は低め。
内部の温度は11度ほど。
かなり涼しいです。
いい雰囲気だな、こういうの大好き。
そして所々でライトアップもあります。
近づくと解説の音声が流れるところもあり。
上の穴から空が見えるところも。
泣きすぎだよ、ニーナ。
Castle Imitationが頭の中で流れ出す。
出口
そして出口。
階段を登って、ボルタック商店で色々売って、宿屋の馬小屋で寝て、そしてギルガメッシュの酒場へ・・・
いや~、面白かったな!
約40分の探検だけど、体感ではあっという間に終わっちゃった感じ。
なんと言ってもこの暑さでも中は涼しくて快適でしたね。
最高の避暑地です。
ちなみに洞窟内部よりも行き帰りの道の勾配がかなりきついです。
靴などの装備はしっかりしていきましょう。
サンダルなんかじゃ危ないですよ。
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