去年の個人的テーマは「ナポリ探」でした。
今年のテーマは「鳥モモ一本」です。
だからといってナポリ探をやめたわけじゃあない。
いつだってピピッと来るナポリタンを探しているんだ。
足利の「富士屋」
やってきたのは足利の街中にある「富士屋」です。
以前にマイナー錬で来てすごく気になっていたところ。
あのときは自慢焼きを食べたっけ。
12月のマイナー錬 ~悪魔の耳を喰いに行く~ その2
https://cycle.kagohara.net/2013/12/16944.htm
懐かしの食品サンプル
今回の目的は併設されている喫茶店のほう。
食品サンプルが歴史を感じさせます。
流石は古都・足利。
店内は薄暗く、なんだか昭和の雰囲気。
年季の入った調度品、低いテーブルと椅子、こみ上げてくるノスタルジア。
喫茶メニュー
それじゃあメニューチェックと行きましょう。
まずは喫茶メニューから。
手書きのシンプルなメニューにはドリンク類、アイスやパフェ等の甘味、ホットケーキもある。
オレンヂジュースの表記がイイね。
クリームソーダとクリームジュースの違いはなんだ?
食事メニュー
こちらは食事メニュー。
洋食系、ご飯物、ラーメン類などがあります。
ハンバーグ定食とハンバーグステーキの違いはなんだ?
スパゲティフローレンスというのも初めて見るな。
ここはガツンとカツカレーか・・・いや、この空気はナポリタンだ!
チケット売り場で注文しよう。
これまた素晴らしい雰囲気。
ナポリタンスパゲティ
さあ、来ました来ました。
楕円形の銀皿に乗ったナポリタンスパゲティ!
いいですねぇ、実にいい。
タバスコと粉チーズもしっかりついてきます。
さっそく頂きましょう。
極太もちもちのスパゲティ、トラディショナルな味付けのナポリタン。
甘味・塩味・酸味がしっかりバランスよく取られている。
ねっちょり度はかなり高いがしつこさは全く無い。
期待通りの味に満足度は高い。
具はオーソドックスにハム・タマネギ・ピーマン・マッシュルーム。
これがナポリタンに壮絶に合う。
わかってらっしゃいます。
後半は粉チーズをかけてナポ度アップ。
めくるめくナポ天国に脳も舌もトロトロ。
ランチタイムをとっくに過ぎた薄暗い店内でナポリタンを啜っていると、なんだか時間の感覚が怪しくなってくる。
パフェも
パフェもいっちゃおう。
チョコレートパフェとフルーツパフェ。
おおお、美味いな、これ!
特別美味いってわけじゃなく、クリームもアイスもチョコソースも普通っぽいのに、全然クドさがないんだ。
特にこれだけチョコソースがかかってるとクドくて全部食べられないよね?
でもすんなり食べられちゃう。
良いチョコソースなのかな?
う~ん、これはイイね。
ふう、ご馳走様でした。
いや~、ナポもパフェも満足いたしました。
とても良かったね。
メニューも豊富だし、きっとどれも美味いんだろうなぁ。
それにしてもスパゲティフローレンスが気になるな。
メニューの表記も「ナポリタンスパゲティ」「ミートソーススパゲティ」「ハンバーグスパゲティ」に対して「スパゲティフローレンス」と、ちょっと違う。
高まる期待!
ここはネットで調べたりしないで、次に行った時にワクワクしながら注文しよう。
コメント
チケット売り場とは素晴らしい!
時間旅行者になった雰囲気を味わえる店ですね。足利の奥深さというやつですな。
スパゲティ・フローレンスが気になるざます。拙も食してみたくなりました。
食後のデザートは、あんこ500グラムかしら^^
銀輪乗士さま
チケット売り場、痺れましたよ。
本当に不思議な時間が流れている気がしました。
フローレンスは次回の喰いテリウムのチェックポイントに決定ですな。
これぞ!ど真ん中!うまそうですね。
このナポリタン無性に食べたくなってきました。
自分で作るとこの感じが出来ないので食べに行くしか無い。
家族でも一人でも若い人も年配のかたも、どんな人でも満足できそうな感じ。
子供の頃の外食するときのワクワク感が蘇ってきます。
スパゲティフローレンス!
気になるメニューです。
ひげもじゃのおっさんさま
やっぱりこのタイプが好みのど真ん中ですかね。
フローレンスは気になります。
名前からもまったく予想ができない!