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深谷市町田「六弥太城」のカツうどん

深谷のグルメ

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岡部六弥太忠澄(おかべ ろくやた ただずみ)は平安時代末期から鎌倉時代にかけての武将、御家人です。
武蔵七党の猪俣党の庶流岡部氏の当主で、「平家物語」では一の谷の戦いで平清盛の異母弟である平忠度を討ち取る場面が出てくることで知られています。
そのお墓は深谷市普済寺地区にあります。





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今回やってきたのは深谷市町田、17号と利根川の間を走る県道45号沿いにある割烹「六弥太城」です。
地理的に岡部六弥太忠澄由来の店名かな?
見ての通りお城のような外見!
外からはメニューはわからないし、店内はなんだか薄暗い。
これは・・・入店に勇気がいるぞ。




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店内に入り座敷へ着席。
そしてメニューをチェック。
こちらは定食類。




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こちらはうどん・そば類。
オリジナルの「カツうどん」っていうのがあるのか。
考えてみれば天ぷらうどんはあってもとんかつうどんは聞いたことがあまり無い。
うどん屋にカツ丼があることは多いのに、何故かカツは乗らない。

需要がないのか?
相性が悪いのか?
これは確かめざるを得ない。




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さあ、来ました来ました。
六弥太城オリジナルメニューの「カツうどん」です。
真ん中にとんかつがドカンと乗り、その上には刻み海苔が。
青物は菜の花、それとかまぼこという構成。




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さあ頂きましょう。
うどんはオーソドックスなもので、汁は甘め。
かなり甘め。




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カツは程よい厚みだね。
肉質もよく、「こりゃあカツ丼にすれば美味いだろうなぁ」というカツだ。
衣はたっぷり汁を吸っている。
つゆだくなんて目じゃないぜ。




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衣の油と肉の脂でシンプルな甘いうどんに動物性タンパク質の旨味が追加される。
つゆだくのカツ丼のご飯をうどんにチェンジってところか?
違和感は別に無く、普通に美味い。





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汁が結構甘いので、ごってり唐辛子を振って辛辛にして食べよう。



ふう、ご馳走様でした。
うどん&とんかつということで、相乗効果とかは特に無いけど、普通に美味かった。
天ぷらうどんに劣るところは無いと思うよ。
なんでこの食べ方はメジャーじゃないのかな?
なんだか不思議だ。


     
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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