「冒険者魂」「開拓者精神」
いい言葉だ。
まだ見ぬ未来への希望と勇気が湧いてくるじゃないか。
もちろんいつも期待通りのハッピーな展開になるとは限らない。
だけどサプライズやハプニングも楽しみに転換できる人こそ冒険者であり開拓者なんだ。
今回やってきたのは熊谷市江南、みんなおなじみの「チュー勇」です。
デカ盛りで有名ですよね。
メニューその1
そしてメニューの豊富さも特筆モノ。
「ナポリタン麺」「旨辛ライス」「ピリ辛豚トロあんかけ定」
ここに来るといつも新規開拓の気分になるんだよね。
メニューを見てもどんなものが来るか全然分からないものばかりだからさ。
メニューその2
「スタミナホルモンチャーハンカレー」「ポークエッグ丼ぶり」
「チュー勇ピリ辛肉めし」か、いい名前じゃないか。
豆板醤味の焼肉丼っぽいものかな?
店名であるチュー勇の名を冠しているのも気になるところ。
メニューその3
カツカレーだけでも数種類ある。
これ以外にもメニューはまだまだあるけど、とてもじゃないけど把握しきれない。
よし、さっき気になった「チュー勇ピリ辛肉めし」でいってみるか。
チュー勇ピリ辛肉めし
って、なんじゃこりゃ!?
まったくもって想定外のものが来たぞ?
前記の通り、てっきり豆板醤味の焼肉丼っぽいものかと思ったら、なんだか洋食っぽいものがきた。
チキンライスに目玉焼きのせってところか?
脳も舌も胃袋も、予想外の展開に絶賛混乱中。
なにはともあれ頂こう。
お、コッテリしてそうだけど意外とそうでもないな?
ケチャップライスのピリ辛版ってところだね。
なんとも経験したことのない不思議な味だけど違和感なく食べ進めていける。
チキンじゃなくて豚肉、しかも厚めのバラ肉がゴッテリタップリ入っている。
噛むとしっかりジューシー。
うん、美味い、美味い。
なんかね、休みの日にお父さんが作ってくれるケチャップライスのようなイメージ。
味付けはワイルドでボリュームあってさ、食べててほのぼのしてくるよ。
量は見ての通りたっぷりぷり。
かなりのご飯の量だ。
しっとりとしたご飯はズンズンと胃袋にたまる。
ピリ辛とは言うけれど甘いような辛いような二律背反的な味、でもじわじわ汗をかいてくる。
そしてスプーンは止まらない。
唐辛子をかけるとバリっと辛くなる。
独りカウンターで黙々と喰い続ける。
胃袋に食物を送り込み続ける。
他に余計なものは一切ない、それは聖なる時間。
その圧倒的なカロリーに脳も舌も胃袋も歓喜の祝語を唱える。
野菜はたっぷり。
ほんとたっぷり。
ありがたい。
お吸い物は具だくさん。
ほんとたくさん。
これもありがたい。
ふぅぅ、ご馳走様でした。
大満足大満腹です。
文字通り、腹が満ち足りたぜ!
それにしても意外なものが出てきたな。
毎回新規開拓の気分を味わえるお店はそうそう無いよ。
さて、次回は何でビックリしようかな?
コメント
ランチメニュー初めて見ました!
今度久しぶりに行ってみたいと思います。
何年も前の記憶なので今は味が変わっているかもしれませんが、ここのモツ煮が美味しいです。
今度よかったら食べてみてください(●’w’●)
くみすけさま
とにかくメニューの数が多くて凄いですよね。
もつ煮もいいなぁ。
私もまた行きたくなってきたぞ~