先日、妻の実家のある藤岡にお墓参りに行きました。
その後はみんなで食事となります。
しかしメンバーは上は年配の義母、下は幼児までいる。
更に大食いの私までいる。
となるとどこで何を食べたらいい?
ということで毎度やってくるのは藤岡市藤岡の「いっちょう」です。
多くの単品メニューと定食類、更に飲み屋メニューまであり、老若男女完全対応の豊富なメニューはこういうときに重宝いたします。
熊谷・深谷周辺にも何店舗かありますよね。
さーて、今日は何にしようかな?
いっちょうといえばやっぱりガッツリデカ盛りシリーズだよな。
綺羅星のごとき数々のデカ盛りと勝負を繰り広げたっけな。
過去の勝負
深谷市国済寺「いっちょう」のビックリ天丼
深谷市国済寺「いっちょう」の豚焼肉でかランチ
深谷市国済寺「いっちょう」のジャンボチキンカツ丼
深谷市国済寺「いっちょう」の海老フライ8本丼
深谷市国済寺「いっちょう」の豪海鮮丼とレディースセット
藤岡市藤岡「いっちょう」の職人ランチA
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って、おいおいおい、いつの間にかガッツリデカ盛りメニューは姿を消しているぞ?
生き残っているのは「大きなチキンカツ丼」くらいか?
ガッデーム!
あとはミニ丼2つとうどんそばのセットとか、丼+うどんそばのセットとか、そういう普通のしか無い(涙)
まあ、仕方ないか、これでいこう。
うん、この「トリオセット」が一番ボリュームありそうだ。
ミニ丼2種類+小うどんor小そばという組み合わせに小鉢が3つor6つ付く。
ミニ丼は以前よりの随分増えて
海鮮漬丼・中トロ丼・ねぎとろ丼・しらすいくら丼・オホーツク丼・鉄火丼・イクラ丼・ソースかつ丼・海鮮かきあげ丼・うなぎ丼・サーモン丼・海老3本天丼・天丼
の13種類だけど、残念ながらその全てで組み合わせられるわけじゃあない。
色々考えて「海鮮かき揚げ丼&サーモン丼&冷たい蕎麦&小鉢3つ」でいってみよう。
海鮮かき揚げ丼としらすいくら丼が良かったんだけど、残念ながらその組み合わせは無かった。
ミニ海鮮かきあげ丼
主軸に抜擢したのはミニ海鮮かきあげ丼。
やはりメインは刺し身などの生モノ系ではなく、揚げ物系のしっかりボリュームがあるものがいい。
しっとりしたかき揚げは適量の汁がかかっている。
衣はしっとり系で、エビやタコなど海鮮の具がたくさん入ってて、見た目以上に豪華なかき揚げだ。
うん、これ、美味しいな。
ボリュームもしっかりあって立派にメインを張れるぞ。
これのデカ盛り版が欲しい。
ミニサーモン丼
サブは重くなりがちなメインとは逆にさっぱり行きたいところ。
ということで登用したのはミニサーモン丼。
見た目通り、期待通りのモノ。
ミニそば(冷)
そして麺には冷たい蕎麦をチョイス。
夏だろうが冬だろうが蕎麦は冷たいのがいい。
小鉢3品
更にサラダ・漬物・デザートの3品付き。
ふう、ご馳走様でした。
しっかり満腹です。
「デカ盛りがない」なんていったけど、考えてみると充分に2人前近くのボリュームだもんね。
ミニ丼とはいえ、普通のご飯茶碗1杯分に具が乗っているようなもの。
それが2杯に蕎麦が1枚で更に小鉢が3品、充分過ぎる量だ。
そしてメニューを見なおして気がついたこと。
このトリオセット、組み合わせによっては価格的にお得な場合もある
例えば海老3本天丼(単品499円)はネギトロ丼(単品399円)・海鮮漬丼(単品399円)・しらすいくら丼(単品499円)・うなぎ丼(単品690円)と合わせられるけど、トリオセットになると純粋に単品分の価格差にはならない
海老3本天丼&ネギトロ丼を基準に考えると、海鮮漬丼はプラマイゼロ、しらすいくら丼は+100円、うなぎ丼は+291円となるはずだけど、実際には海鮮漬丼は+200円、しらすいくら丼は+200円、うなぎ丼は+300円となっている。
ネギトロ丼と海鮮漬丼のこれだけの価格差はどういうことなんだ?
そしてミニうなぎ丼だけ下一桁が0円なのも妙に気になるな・・・
他にもあるぞ。
丼ものに小ぶっかけうどん付きだと基本的に+100円だ。
でもソースカツ丼だけは何故か+50円となっている。
何故、こういう価格設定になっているのか・・・
考え始めると気になって仕方ない。
もうね、エクセルを駆使して矛盾点とお得度を計算したいくらい!
これはミスなのかサービスなのか?
もし担当者の方がこれを見てたらそっと教えて下さい。
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