カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂~♪
このCM、今の人は流石に知らないかな。
いったい何歳までわかるんだろう?
今日はみんな大好き、買いすぎて危険のお菓子のアウトレットのネタです。
やって来たのは武蔵村山市伊奈平2丁目にある洋館チックな「文明堂壹番舘」です。
9月のマイナー錬でたまたま通りかかり、予定はなかったんだけど吸い込まれるように入店しちゃいました。
ここは文明堂武蔵村山工場に隣接された販売所。
ああ、あの文明堂か!
あの歌と人形の踊り、覚えていますね。
店内には綺麗で美味しそうなお菓子がいっぱいです。
そしてお客さんもいっぱい。
これだけのお客さんの数、これは正規品の販売だけじゃあ無いはず。
俺の嗅覚が告げる。
そして見つけたのがコレ。
「アウトレット」「B級品」ではなく「二等品」というネーミングセンスに歴史の重みを感じられるね。
色々な品物があったけど、今回は3点をゲット。
まずは「三笠山」からいってみよう。
要するにどら焼き、たっぷり無造作に8個入っています。
ドラえもんが泣いて喜びそう。
補給食といえばどら焼きだよね。
ふんわりしっとりの皮は老舗の味。
あんこは比較的甘め。
これも歴史を感じられるね。
あずきの食感が強く残っていて食感はヨロシイ。
こちらは「カステラロール」です。
抹茶とノーマルをゲット。
正規品では個別包装されているこれ、たっぷり入っていてコストパフォーマンスは高い。
ちなみに他の味もありました。
これは南蛮渡来のカステイラを薄いどら焼きの皮で包んだもの。
これって和菓子なのか洋菓子なのか?
しっとりふんわりした甘さはやはりやや甘め。
昔のお菓子はこういう甘さだったよなぁって思い出せる。
これは「ブッセの皮」なるもの。
皮だけ!
なんともシュールなブツだ。
他にも「どら焼きの皮」だけっていうのも売ってました。
軽いブッセの皮、見たまんま、そのまんま。
ちょっと甘くて「ふふふっ」って微笑みがこぼれるような美味しさ。
お、これ、意外といいね。
いやいや、意外というか結構いいぞ。
皮の甘さだけなので、そのまま食べてちょうどいい。
ジャムなりクリームなりチョコなり、自分でアレンジもできるしね。
他にもカステラ切り落としやバウムクーヘンなんかも売ってたね。
こういうお店が近くにあると重宝・・・いや、やっぱり危険だよね。
それにしても文明堂のお菓子は個人的には初体験だった。
子供の頃見ていた文明堂のCM、今になって思い出すとは・・・
ナボナはお菓子のホームラン王ですっていうのも思い出したなぁ。
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