GWはお陰様で色々と忙しく、随分更新が滞ってしまいました。
今日から通常運転に復帰です。
で、まだまだ春の丼フェアは続きます。
やって来たのはカツ丼チェーンでお馴染みの「かつや」です。
値段の割に高いクオリティと肉食系人間の魂を揺さぶる期間限定メニューで我々を舌と胃袋と財布を満足させてくれます。
先日は期間限定のタルタルチキンカツ丼に舌鼓を打ちまくったっけ。
鴻巣市北新宿道下通「かつや 埼玉鴻巣店」のタルタルチキンカツ丼(期間限定)
今までは玉子とじタイプのカツ丼が一番だと思ってたけど、ソースカツ丼の魅力にも目覚めつつある私。
そしてかつやで最近お世話になっているのがこの「海鮮・ヒレ・メンチソースカツ丼」です。
その名の通り、海老フライ、イカフライ、ヒレカツ、メンチカツが乗ったソースカツ丼です。
タネはどれも小振りながらバラエティ豊か。
チームワークこそないものの、個性的な選手たちが集結してきた感じでワクワクドキドキです。
構成はネタを並べてシンプルにソースをかけただけのタイプ。
でもソースはテーブルにおいてあるソースとは違うみたい。
それよりもスパイシーでフルーティーな感じだ。
ネタの下には刻みキャベツがたっぷり。
さあ、頂きましょう。
しかし問題は自己主張が強いネタのどれから食べるかだ。
そこで私は「これは2×2のタッグマッチだな」と考えた。
本日のメインイベント「イカ&エビの海鮮組vsメンチ&ヒレの肉組」です!ってことだな。
海鮮組のエースは社会的評価を考えるとエビだ。
となると先発はイカしかない。
しかしエビに勝るとも劣らない魅力は周知の通り。
今回もそのパワーは存分に発揮している。
衣はさくさくイカはふんわり、実力は充分にエースだ。
なお、私はエビよりもイカの方が好き。
肉組のエースは・・・
やはり社会的評価を考えるとヒレかな。
ということで先発はメンチでいこう。
いきなりヘビー級選手の登場だ。
こちらもとにかく揚げ具合が絶妙!
スパイシーなソースも良く合う。
そしてエース対決へ。
エビ選手の入場です。
一口かじれば海老の香りが口内に広がって幸せな気分になる。
さっくり軽い衣もその手助けをしている。
肉組のエース、ヒレも登場だ。
柔らかなヒレ肉は、ガッツリロースに比べて攻撃力こそ劣るものの、攻守のバランスが良いユーティリティプレイヤーといえる。
老若男女すべてを満足させるその包容力は見事だ。
歳と共にヒレの魅力が解ってきたよ。
ここでレフェリーも紹介しておこう。
私がかつやを愛する理由の一つがこの漬物。
シンプルながらもなぜか中毒性があるこの漬物、決して主役ではないけれど、どんな時でも必ずリングに登って試合を裁くレフェリーの座がふさわしい。
ふう、ご馳走様でした。
美味かったな。
最近はソースカツ丼ばっかり食べてるなぁ。
気温が上がってくるとソースカツ丼のほうが食欲が湧くもんね。
そしてまた次回興業のチケットを貰ってしまったよ。
こりゃあまた来ないとな。
深谷市本住町「かつや」の海鮮・ヒレ・メンチソースカツ丼
鴻巣市北新宿道下通「かつや 埼玉鴻巣店」のタルタルチキンカツ丼(期間限定)
カツ丼チェーン店「かつや」、通常のカツ丼のレベルとコストパフォーマンスが素晴らしいために重宝しています。 しかし、かつやの真髄はもう一本ある。 そう、期間限定品だ。 カレーカツ丼 から揚げ丼 カレー鍋定食 上に上げたのはほんの一部だけど、肉...
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