今日は高速ネタでいってみましょう。
今回やって来たのは東北道上りの羽生パーキングエリアです。
と言っても高速を走行したのではなく、一般道からPAに直接入っています。
最近はこういうSA・PAが多いよね。
ここは別名「鬼平江戸処内」、江戸時代の日本橋と鬼平犯科帳とコラボしたPAです。
2013年12月にリニューアルオープンしたとのこと。
おおっ、雰囲気はバッチリだぜ。
ここがまさか高速道路内とは鬼の平蔵でも気づくめぇ。
最近のSA・PAはお洒落なのが多いけど、ここは明らかに異色。
でも意外と違和感がない。
違和感ないどころか思った以上にしっくり来るなぁ。
でも何で羽生なのに江戸なのかな?
Webサイトによると
・東北自動車道は日光街道と奥州街道の現代版
・羽生PAのそばにある栗橋には江戸時代に栗橋関所があった
・ということで羽生PAは江戸への入り口である
ということなんだって。
なるほど。
時はちょうどお昼。
ここはランチ、じゃなくて昼飯でもかっ喰らっていくか。
どんなのがあるのかな?
軍鶏鍋、そば、うなぎ、中華そば、江戸めしなど、他所じゃ見ないラインナップだね。
薄暗い店内はこんな感じ。
いいねぇ、雰囲気あるねぇ。
それじゃあ今日は「軍鶏鍋 五鉄」でいってみよう。
味付け肉汁あらため、籠原ダニエルである!
しゃも鍋、鳥すき、唐揚げの定食か。
それにうどんもある。
一本うどんていうのは凄そうだな。
今回は五鉄とり南蛮定食で決まり。
とり南蛮と茶飯、味噌汁、小鉢がつきます。
メインはタルタルと甘酢タレがかかった唐揚げが5個。
量的に足りない場合は大盛り券を追加するとよろしい。
タルタルが壮絶にたっっっっっぷり!
やはりこれがなくっちゃね。
さあ頂きましょう。
む、これが地鶏なのか!
健康的に締まった肉、上品な脂!
鶏肉そのものが、一般的な唐揚げよりもずっと美味いぞ。
こりゃあいい。
肉汁ジュワーってタイプじゃないけど、鶏肉の旨味をじっくり味わえるな。
ご飯は茶飯。
そのまま食べても美味しいね。
この鶏肉だとタルタルと甘酢ソースは余分だったかな。
もちろんこれはこれで美味しいんだけど、タルタルと甘酢は味が強いからね。
唐揚げをそのまま食べて肉の味を楽しむのがいいかも知れない。
ふう、ご馳走様でした。
けっこうお腹いっぱいになったな。
ここは照明の関係でとても写真が撮りづらかったよ。
だから今回の画像は色がなんだかイマイチで残念。
もっと良いカメラだとうまく撮れるのかな?
さて、それじゃあ甘味で締めるか。
羽生PA 鬼平江戸処
http://www.driveplaza.com/special/onihei/main/
コメント
無性に軍鶏鍋が食べたくなってきた・・・。
一本饂飩もテレビで見た時にかなりキタし、これはもう行くしかありませんね。
ところで、スマートインターって自転車とかでも入れるんですかね?
利根川CRを下っていけば1時間チョイで着くから、腹減らしがてら丁度いいかなと・・・。
行きずりさま
ここは裏から入れますので、クルマでも自転車でも歩きでもOKです。
駐輪場も有りましたけど、ロードなら持ったまま入ったほうが安心かな?
ちなみに下りのPAも裏から入れますよ。