深谷市上柴町西3丁目「そば処 越路」のすき焼きうどんとお土産

閉店しました

新年になったけど去年の年末のネタを。





やってきたのは深谷市上柴町西3丁目、高崎線沿いにあるそば処「越路」です。
大晦日の昼に入りました。




さーて何にしようかな？
考えてみると外で年越しそばを食べるのは意外にも人生で初めてだ。
ここは基本通りの天ぷらそばかなぁ？




カレー南蛮もいいなぁ。
カレー丼やかつ丼などの丼ものも捨てがたい。
メニューは多いけど定食類はほぼ無いね。




すき焼きうどん！？
クリームシチューうどん！？
おいおいおい、こいつは天ぷらそばどころじゃあないぞ。
しかも700円以上の麺類にはミニライスをおまけで付けられるのか。
悩む、悩みます。
もうこの時点で蕎麦という選択肢は頭から綺麗さっぱり消えている。




脳内Z80が唸りを上げて計算した結果、すき焼きうどんに決定。
もちろんミニライスを付けてもらうのは忘れない。




具は牛肉、長ネギ、タマネギ、わかめ、こんにゃく、そして卵。
すき焼きは家庭毎にフォーマットが全然違うので、自分の常識は他人の非常識になりがちだよね。
我が家では肉は牛だけど、醤油と砂糖で味付けた汁で煮るタイプ。
だから正確にはすき「焼き」ではなかったよ。




さあ、頂きましょう。
味はすき焼きにしては薄めだね。
そのまま食べるとちょっと甘辛のうどんだ。




でも卵の黄身を割り混ぜると・・・
おおっ、これですき焼き味に！
見事に味が整ったね。
これですよ、これ。
考えてみればすき焼きの時は最後にかならずうどんを入れたっけ。
煮詰まったすき焼きうどんは美味かったよなぁ。




鍋焼き系はうどんが伸びるのを気にしなくていいのが良い点。
白いうどんがどんどん汁の色で染まっていくのは逆に楽しみだよね。




さて、ご飯もいっちゃおうか。




すき焼きうどんの肉と汁をご飯にかけていただきます。
そう、これで「すき焼きうどん＋牛丼のセット」になるじゃないか。
これには思わず頬も緩んじゃう。
一粒で二度美味しいであります。




ちなみに天ぷらそばはこちら。
巨大な海老天がとても美味しくて妻は大満足でした。



ご馳走様でした。
美味しく温かく、これで立派に年が越せますなぁ。
あ、でも蕎麦は食べなかったか。
まあいいか、私はいつも年越しは自分で作る焼きうどんだからね。



そして帰り際、袋に入ったおみやげを2つ頂きました。
大晦日のプレゼントなのかな？と思って家に帰って開けてみたら・・・









どわぁ！
なんだこのグッズの山は！？
計算してみると税込みで6000円超え、そば処との関連性がまったく分からない。
それぞれのグッズの一貫性もあまり無さそう。
しかもおみやげ袋は20～30袋はあったよ。
お店に出ていたご年配の方々の趣味とはとても思えないが・・・
う～ん、ここに来て2014年最大の謎が・・・
我が家では散々議論がかわされたが、この謎は解けなかった。
これは次回訪問時に確かめるしかないな。