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熊谷市妻沼「タンネの森」の喫茶店のナポリタンとハヤシライスとろとろ卵のせ

妻沼のグルメ

さて今日はいよいよ12月24日。
何の変哲もない通常通りの平日のはずです。
ということで今日は雪にもジングルベルにもチキンにもトナカイにも赤い服のアイツにもプレゼントにも、何の関係もない通常のネタで行きましょう。




s-tanne01
やって来たのは妻沼の喫茶店「タンネの森」です。
なにやら12月末的な飾り付けがしてあるけど気にしない、関係ない。


s-tanne02
さて、何を食べようかな?
日替わりランチのソースかつランチがいいかな。
喫茶店でソースかつとは珍しいもんね。


s-tanne03
しかし喫茶店の食べ物といえばナポリタン、ナポリタンといえば喫茶店の食べ物。
やっぱりナポリタンかなぁ。
ということで結局「喫茶店のナポリタン」を注文。


s-tanne04
まずはサラダからね。


s-tanne05
このフォークが妙にカッコイイ!
戦闘力高そう。


s-tanne06
さあ、来ました来ました。
喫茶店のナポリタンといえば茹で置きのスパゲティをケチャップでギトギトに炒めたもの。
それを口の周りを真っ赤にしながらズルズルとすするのが正当な食べ方だよね。
銀皿に乗っているとなお良し。

って感じだ。


s-tanne07
でもこれはそういうのとは違うね。
イメージ的には「スパゲティ」ではなく、しっかり「パスタ」だ。
ナポリタンのあのジャンクさは皆無、ということで「正統派昭和のナポリタン」には分類されないタイプだ。
でもそれは味ではなく、全体的なスタイルの話。


s-tanne08
それじゃあいっただきま~す!
うんうん、いい味出してるなぁ。
純粋に味の方は甘すぎず、酸っぱすぎない、ちょうどいい味付け。
万人に愛される喫茶店のナポリタンだ。
正統派昭和のナポリタンは大好きなんだけど、実際に食べると、それほど美味しいわけじゃあない。
「あの頃の思い出が蘇って来る補正」込みで好きなんだ。
だから単純に美味しさを比べたらこっちのほうが上なんだよね。


s-tanne09
こちらは「ハヤシライスとろとろ卵のせ」です。
名前にヤラれた。


s-tanne10
これは甘い系ハヤシだね。
だけど甘すぎず酸っぱすぎずで、これもちょうどいいバランス。


s-tanne11
これにふわとろオムレツが乗っている。


s-tanne12
合わせて食べると・・・何だこの美味さは!?
ハヤシとオムレツ、別々に食べてみるとそれほど驚きはない。
特にストロングポイントがあるわけではない、極々普通のものだ。
でもハヤシの旨味と卵のコクが合わさり、それにライスに振られた胡椒がアクセントとなり、絶妙な美味さを醸し出している。
1+1+1=5くらいになってるよ。
なんだかすごいな、これ!



ふう、ご馳走様でした。
どっちも美味しかったなぁ。
でもこれくらいの量じゃあまだ足りないな。
どれどれ、デザートに行っちゃおうか・・・
あ、グラスを覗いてみるとジオンのモビルスーツっぽい。
s-tanne13

     
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この記事を書いた人


肉とジャンクフードをこよなく愛する男。本職は籠原の不動産屋さんです。
【籠原の不動産屋さん】紀ノ国商事株式会社
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