足利名物のパンヂュウを頂き、あんこ地獄にどっぷり喉までハマった我々。
もうアンコはいいよう・・・
なにか塩っぱいものが食べたいなぁ。
ということでやって来たのは足利市朝倉町3丁目にある「須永精肉店」です。
午前中に通った時はまだ揚げ物をやる前の時間だったのよね。
店先に手書きのポップが立ち並んでいるぞ。
なんとも言えない良い感じだ。
店に入ると・・・
ありゃ、揚げ物は終わっちゃったかな?
時間は14時前だしね。
でも聞いてみたら揚げてくれることに。
それじゃあ大判コロッケ、お願いします!
待っている間にお店の人と歓談。
ワニの肉なんてものがあるのか。
そうこうしているうちにコロッケが揚がったぞ。
どわぁ、デケェな!!
これで一個90円とはコストパフォーマンスは抜群だ。
ソースをかけるか聞かれたけど、コロッケの味を100%楽しむためにこのまま食べちゃおう。
当然のことながら揚げたてサクサク。
サクサクというよりバリバリだな!
粗めで硬い衣をパリパリかじっていく。
中身はシンプルにじゃがいもとたまねぎ。
ざっくりワイルドに頬張れば口に広がる甘味と油。
いいねぇ、実にいい。
子供の頃の買い食いで、肉屋さんでコロッケやハムカツを買ったっけな。
頭はあの頃にトリップ。
それにしてもデカイ!
食べても食べても減らない気がする。
大判コロッケの名の通りだけど、お腹が全然空いていない状態でこれはキツイ。
たった一個のコロッケに「これ、食べきれるかな(汗)」と思ったのは生涯初だ。
ふひぃ、ご馳走様でした。
美味しかったけど、満タンの腹には流石にヘヴィーだったな!
さあ、埼玉まで帰ろう!
コメント
コロッケと言えば中学生の時に学校帰りに買って食べた記憶がいまだ鮮明に残っています。
当時(30数年前)で1個30円でした。そう考えるとこの大きさで90円というのはかなりコストパフォーマンスが高いと思います。
おやつ代わりになり、食事のおかずにもなる。手頃な値段で比較的簡単に手に入る。
日本の食文化に鎮座したコロッケは永遠にその席を外す事は無いであろう。
超くいしんぼーさま
私も子供の頃に肉屋でコロッケの買い食いをしてましたね。
ハムカツかコロッケが多かったっけなぁ~