閉店しました
今日は久しぶりにみんな大好き「あらい食堂」の話です。
「あらい食堂」ネタは毎年年末に書いてきたけど、去年末は書くのを忘れちゃってたんだよね。
それを思い出し、いつもは昼に行くところを、今回は珍しく一人で夜に行って来たよ。
さーて、今日は何にしようかな?
いつもメニューを見ると迷っちゃうんだけどさ、結局いつも「メンチカツ+○○定食」になっちゃうんだよね。
ここのメンチがまた美味いからさぁ~
いやいや、今日はマンネリからの脱却をテーマに、頼んだこと無いのを行ってみよう。
ということで今回はポークソテー定食にしてみました。
950円はあらい食堂ではトップクラスのリッチな定食。
清水の舞台からムーンサルトする気持ちで注文だぜ。
メインのポークソテーは一枚の豚ロース肉を豪快に焼いてタレに絡めたもの。
ん~、良い香りだ。
食欲が体中から湧き上がるのを感じるぜ。
それをがっちり受け止めるのはどんぶり飯、味噌汁に漬物。
やっぱりあらい食堂の定食はこれだよね。
どんぶり飯で肉を喰らうってんのは実にいいねぇ!!
洋食屋さんならともかく、こういう定食屋さんでポークソテーなんて滅多に食べないぞ。
どんな味なんだろう?
さあ、頂きましょう。
むはっ、うめっ!
肉はとても柔らかく、ロースの豊かな旨味が口の中いっぱいに広がる!!
ソースとケチャップの合わせて酸味を軽くしたようなタレがまた食欲に拍車をかける。
豚肉といえば脂、脂といえば豚肉だ。
この甘美な部分もじっくり味わわせて頂こう。
ぬぉぉ、甘い!!
豚脂のほとばしる甘味と旨味!!
端っこのカリッと香ばしいお焦げもバッチリだ。
うん、こりゃあ良い肉だ。
今日のタイトル(?)は「白飯、このタレに染めて」だな。
たっぷりのどんぶり飯がどんどん減っていく。
タレを絡めればこのキャベツもまたご馳走となる。
キャベツと白飯なのにいくらでも喰えるぞ
お皿にはマヨネーズも付いている。
このタレとマヨを混ぜるとまた別の旨さが味わえる。
うぉ~、飯が足りねぇぜ!
初体験のポークソテー、堪能させて頂きました。
静かな夜、ゆっくりと独りで、美味い食事をしみじみ味わう。
本当に久しぶりにこういうのをやったよ。
実に豊かな、格別の時間だったな。
もちろん、他の人と楽しく食事するのもいいけど、こういうのもたまにはいい。
「ご馳走様~」
そんなことを考えながら暖簾をくぐって外に出ました。
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