熊谷市拾六間「マルシェ」のメガチキンカツでメガチキンカツカレー

さて、前回の続きです。
「いっちょう」に行くといつも思うこと。
それは「メガチキンカツ丼」「ひれかつカレー」「デカ盛り系の定食」などがあるのに、なぜ「メガチキンカツカレー」がないのだろう？
カレーにあのデカいチキンカツを載せるだけじゃあないか？




しかし、そんな不満もこれで一気に解決だ。
マルシェでメガチキンカツを買って、自宅でカレーに載せればいいじゃあないか。
それじゃあ、早速やってみよう。





用意するものは・・・まずは主役の「メガチキンカツ」だ。
私の掌と比べて見ると、その巨大さが分かると思う。
重さは344gという、かなりの強敵だ。




それではライスに載せてみよう。
うはあ、めちゃくちゃ重いぞ！
カレー用の銀皿を用意して盛ったご飯は約1.5合。
本当はこれ以上盛りたいところだけど、皿の容量の限界を超えてしまうため、これで断念。




続いてカレールーを準備。
これまた皿に豪快に盛りたいところだったけど、とてもじゃないがルーを載せる余地はない。
それでもカレーポットに入れればなんとなく洋食屋っぽい感じでいいね。
このポット、雰囲気はあるんだけど、はっきり言って洗うのがめんどくさい。
だからこんな時でないと出番がないという不憫な子だ。




おっと、お冷も忘れちゃいけない。
スプーンを入れるのは形式美。
ナプキンでスプーンを包むのもいいんだけど、こっちのほうがより大衆洋食屋っぽい。




さあ、出来上がりだ。
うひゃ～、これはスゲェ！！
メガチキンカツの圧倒的な存在感！！
ご飯1.5合は約500gだから、カツやカレールーと合わせると1kgくらいにはなりそう(汗)
こ、これ、全部食べきれるのか！？




それでは頂いてみましょう。
まずは・・・最初にカツを食べなければライスに辿りつけない！
しかも1,2切れ食べても全然減らない！
せっかくのなので、カレールーをかけて頂こう。






今回のカレーは、もちろん黄色いカレーにしました。
今回は豚小間、玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモをたっぷり入れて作ってみました。
ニンニクとショウガ、唐辛子も入っていて、見た目よりもコクと刺激があるぞ。




カツは1片1片が大きくて食べるのに苦労する上、食べても食べても減らないのがキツイ。
自分で作っておいてなんだけど、確かに美味くて満足なんだけど、それ以上に「食べきれるのか？」という心配が常につきまとってしまう。
そして、これだけボリュームがあると、やっぱり飽きるのは避けられないところだ。
しかし、カツカレーを食べる上で、ソースという強力な味方がいることを忘れてはいけない。
こういうカツカレーにはやっぱりソースだよな。
なお、もう一人の強力な味方である「福神漬」は今回は用意し忘れた(涙)
これはかなり痛い・・・




それにしてもしかしまあ、メガチキンカツのボリュームには呆れ返ってしまう。
今回のシロモノは「カツカレー」というよりも、「メガチキンカツのカレーソースがけ：付け合せにライス」って感じだ。
「カツカレー」にするためには、ご飯は少なくとも3合は必要だろう。
そうなると合計で1.5kgは超えるか・・・



ふぅぅ、なんとか食べきった(汗)
ご馳走さまでした。
美味しくて満腹満足でしたが、かなりの強敵でもありました。



今回知ったことは、メガチキンカツカレーを作るうえで一番の問題は「皿」だってこと。
これだけの量を盛る皿がウチには無い・・・
大きな皿があるご家庭はぜひともチャレンジを！
ただし、このメガチキンカツは毎日出ているわけではなさそうです。
私はまだ3回くらいしか見たことが無いです。
もし売っているのを見たら・・・その幸運に身を震わせながら覚悟を決めて手を伸ばせ！



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