今日はかつ丼の話。
しかも自分で作るかつ丼だ。
びっくりどっきり「漢の料理」シリーズ、約2年ぶりの登場です。
以前に何度も紹介している籠原駅北口の肉屋さん「のんきや」さんのとんかつ。
前回は念願の500円モノを頂きました。
その時に思ったのが「これでかつ丼作りてぇ~」ってこと。
今回はそれに挑戦するぞ。
熊谷市新堀「のんきや肉店」の豚ロースとんかつ 300円モノと500円モノ他
買って一日置いたカツ。
もちろん500円モノ、改めて見てもやっぱりデカイ。
衣がしんなりして中の豚肉にしっかり接着している。
これで「衣がたっぷり丼ツユを吸ったカツ丼」をつくるぞ。
とんかつ以外の材料はこんな感じ。
玉ねぎ1.5玉
玉子4個
丼ツユ約230ml
水、醤油、砂糖、鰹出汁汁を適当に合わせる
男の料理は豪快なのだ(大雑把ともいう)
とんかつ1枚に玉子4個は多すぎるか?
いや、かつの大きさから言えばむしろ足りないかもしれん。
カツ丼は男の料理だ、妻に任せるわけには行かない。
まずは丼ツユで玉ねぎを煮よう。
玉ねぎはしっかりしなしなが好み。
玉ねぎがしんなりするまで煮て
カツを投入、衣にしっかりツユを吸わせる。
そして最後に玉子を投入。
蓋をしてちょっとだけ火を通して後は余熱で仕上げる。
玉子はあんまりかき混ぜないほうがそれっぽいよ。
うぉ~い、出来た出来た!
う~、見た目は非常に美味そうじゃないか!
それにしても26cmくらいのフライパンに一杯となると、こりゃあすごい量だ。
丼に盛り付け。
やっぱり素人、きれいに盛り付けることが出来なかった(涙)
もちろん丼一杯じゃ載せきれないからもう一杯作っちゃう。
こっちは妻に食べてもらおう。
それじゃあ頂きます!
味噌汁と漬物も用意して完璧だぜ。
おふっ、お肉は非常に柔らかいな!
この厚さ、この赤身と脂のバランス、このしんなりした衣!
こいつぁ、そこら辺のお店じゃ食べられないブツだよ!?
玉子もちょうど良い感じに火が通ってるし、なかなか満足である。
鰹のダシがキュッと効いてるし、大雑把に作ったにしては上等、上等!
しかし豚肉の肉肉しさと衣のボリュームで脳はあっさりオーバーヒート。
栄養過多でクラクラしてくる・・・
カツ丼でこんな風になるのは初めてだよ。
漬物を用意しておいてよかったな。
妻も2切れであっさりギブアップ。
「残り・・・食べてくれるよね?」
そんな瞳で見つめられちゃあ、断るわけにはいくまい。
漢喰いを魅せつけてやるぜ!
デヤァァァァァ!!!!
それにしてもボリュームあるな・・・
正直言ってカツ2切れで「げぷっ、もう腹一杯になってきたんですけど?」って感じだったよ。
2人で食べてもキツイ500円カツ、それに丼ツユと玉ねぎと玉子が加わってるんだから、そりゃあ更にキツくなるのは当たり前だわな。
ふぅぅ、ご馳走様でした。
いや~、壮絶に大満腹大満足だよ!
500円カツ1枚で2人を超満腹にしちゃうんだから、コストパフォーマンスは抜群だよね。
今度はもう少し綺麗に作れるようにしよう。
それにしても・・・これでカツカレーにしてたら大変だったな(汗)
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