私が所属する空手道洲道館(しゅうどうかん)の熊谷道場の練習場所と曜日が変更となります。
洲道館は本庄、熊谷、前橋、カトマンズに展開し、それぞれ稽古をしています。
熊谷ではこれまでは熊谷駅南口、荒川の土手沿いの熊谷市立市民体育館で稽古をしていましたが、今年の3月より籠原のさくらめいと(熊谷文化創造館)に場所を変更することになりました。
平成24年3月7日より、稽古場所と曜日を変更いたします。
曜日:毎週水曜日 19時から21時まで
場所:さくらめいと(熊谷文化創造館)第2練習室
〒360-0846
埼玉県熊谷市拾六間111-1
TEL 048-532-0002(代)
FAX 048-532-0022
なお、施設の規則により、素足での稽古はできません。
足袋や靴下などの履物を着用しての稽古となります。
各自、使いやすいものを持参して下さい。
っと、これだけじゃPRにならないね。
空手を少し紹介してみましょう。
空手道場ってどんなイメージがあるのかな?
「怖い」「痛い」「厳しい」あたり?
空手は道場によって稽古内容や理念、目的が大きく異なります。
ひたすら戦闘能力を高めるためにハードな訓練をするところもあれば、健康目的でのんびりやるところもあります。
それでは洲道館の特徴を挙げて行きましょう。
型が中心
型(形)とは、一人で演武する空手の練習形式です。太極拳なんかでもやってますね。
これはYoutubeにある型の例。
型はそれを受け継いだ人や団体によって解釈や動きが違ってきます。
例えば上のYoutubeの型は平安(ピンアン)初段というものですが、ウチでやってるのとはちょっと違う所がありますね。
そして、型は踊りではありません。
動きの一つ一つに意味があります。
動きを真似すればいいってわけじゃなく、型を理解した上でやらないと意味が無いですね。
最初はグタグタにしか出来なかった型が、稽古を重ねていくうちに段々出来るようになってくると、自分の成長がリアルに感じられて嬉しいものです。
ちなみに空手の型は数十種類はあります。
組手なし
またYoutubeから組手の例をピックアップ。
普通、武道といえば対人訓練である組手稽古がありますが、現在ウチでは特にやってません。
ガチンコでやりあえば痛いし、怪我するし、人間関係も微妙になるしね。
なかなか難しい所ではありますし、異論はあるとは思いますが、とにかくウチはそういうスタンスでやってます。
まあ、そもそも組手稽古の希望者がいないわけですが(笑)
準備運動に時間をかける
健康になるために運動してるのに、怪我しちゃったら本末転倒ですよね。だからウチではたっぷり時間をかけて準備運動と基本稽古を行います。
特に準備運動は念入りにやり、しっかり体を温めます。
寒い時期にいきなり身体を動かすと怪我するもんね。
もう若い時の身体ではないのだよ・・・
悲しいけどこれ、現実なのよね
ちなみに入門当初は体力が無いので、これだけでヘロヘロになっちゃいます。
でもいつの間にか平気でついていけるようになるので心配無しです。
というように、洲道館では、ティーンエイジャーから還暦過ぎの方まで、みんなそれぞれの目的とペースで稽古をしています。
「やらされているんじゃなく、自分でやっている」って感じですね。
どうでしょう、ちょっとは興味を持ちましたか?
この機会に身体を動かして見ませんか?
ちなみに空手や運動の経験の有無は一切問いません。
今いる人で、空手の経験者は極少数です。
定年後に始めた人もいます。
美容目的?
健康目的?
上等です!
空手は全身運動で足を上げる運動があるので、足腰が強くなり、しっかり締まった身体になりますよ。
体験入門はいつでも可能、見学だけでもOKです。
もちろん、本庄や前橋の道場でも常時受付中です。
お気軽にいらしてください。
体験入門の場合は運動しやすい服装で来てくださいね。
詳細は洲道館のWebサイトを御覧下さい。
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