今日はみんな大好きなカツ丼と餃子のネタ。
どっちも人気メニューで私も大好き、だけど意外にも同時に食べた記憶はない。
カツ丼のセットといえばうどんか蕎麦だし、餃子の相方はラーメンかチャーハンだ。
てことはこの組み合わせは珍しいんだよね?
やって来たのは熊谷市小島、セキチュー裏の「むさし屋食堂」です。
地元の人しか通らない道、この店構え、ハッキリ言って入るのに勇気がいる。
だから存在は知っててもなかなか入れなかったんだけど・・・
しかし「ヒートベアーズを応援します」の文字に緊張は解けた!
入店してみると店内は狭い。
4人がけの席が2つにカウンター席が幾つか。
5人も入ればいっぱいの店内、先客に地元のおっちゃんたち4名。
その隅っこに座らせてもらいました。
そしてメニューをチェック。
お店のジャンルは中華料理店みたいなので、麺類、丼もの、ご飯もの、そして定食があり。
なんで中華料理店にはオムライスがある確率が高いんだろう?
ラーメン、チャーハン、餃子がいいかな。
でもカツカレーや焼肉ライスもそそるところ。
豚天も気になるね。
迷うなぁ・・・
ん、ヒートベアーズ応援メニューがあるね。
「カツ」に「勝つ」をかけたメニューが2種類か。
よし、これでいくしかない!
応援メニューA(カツ(勝)丼&餃子5個)
さあ、来ました来ました。
今回は「応援メニューA」のカツ(勝)丼&餃子5個でいってみましょう。
カツ丼に餃子、そしてスープに漬物という構成です。
カツ(勝)丼
まずはチームの大砲、カツ(勝)丼からいってみよう。
勝つとカツをかけてあるのは名前を見たら一目瞭然。
しかしまあかなり黒いな。
こりゃあ味が濃そうだ。
あれ、でもこれも意外とそうでもないぞ?
普通の美味いカツ丼だ。
今ではあまりみないタイプのカリッとした衣のカツにしっかりとじられたタマゴ、シナシナのタマネギ。
中華料理店の挟持を感じさせるカツ丼だ。
いいね、いいね。
肉の厚みは必要にして十分。
むにゅっと弾力のあって歯ごたえがある豚肉、同じように旨味も詰まっている。
でも硬いわけじゃない。
外見からはいかにもパワフルで大雑把だけど、実際にはしっかり技術と経験を持っている選手ってところだね。
素晴らしいです。
餃子
餃子はプリプリのもちもち。
野球選手で言えば心身ともに充実のベストコンディション、まさにキャリアハイの瞬間って感じだ。
ニンニクが堂々と一切の遠慮会釈なくガツンと効いている。
この身体の根源から効く美味さ、正統な日本の餃子だ。
で、隣のおっちゃんが食べていたのが餃子ライスだったんだよね。
2人前くらいの餃子に丼飯とスープと漬物、思わず凝視してしまうほど最高に美味そうだった(ヨダレ)
同じ餃子を食べているのに「次は絶対アレだ」と決心してしまうほどだったね。
ただし口臭に関しては覚悟が必要。
夜まで胃の中から湧き上がるニンニク臭を感じたよ。
ラーメン
こちらはラーメンです。
黒黒とした醤油ラーメンでチャーシュー、ハム、チンゲンサイ、わかめ、ネギ、ナルトという具。
面白い組み合わせだな。
これまたその外見からさぞかし塩っぱいと思いきや、全然そんなことはない。
むしろスッキリ。
濃すぎず薄すぎず、自分の身体と浸透圧が同じ感じ。
いいなぁ、これ。
ふう、ご馳走様でした。
いや~、がっつり行かせて頂きましたわ。
これでパワー充填は完了だぜ。
そしてドラフトなどでメンバーが大幅に入れ替わった武蔵ヒートベアーズ、今年はどうなるかな?
オープン戦なんかもあるし、そろそろ球場に行く機会がありそうだ。
その時はここでガッツリ腹一杯になってから応援だな。
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コメント
むさし屋食堂さんは餃子もおいしいですけど、自分の一押しはカツカレーです。
独自のルウが自分の好みにぴったりなのでいつも応援メニューBを注文してしまいます。
店構えからは想像できない薫り高い深い味にびっくりしますよ。
めぐまさま
今回はカツカレーと相当迷ってカツ丼にしました。
ということは次回はカツカレーですね。
他のメニューも気になるし、何度か足を運ぶこと間違いなしです。