さて、いよいよ今年も残り3日ですね。
なんだか今年は曜日の並びのせいか、イマイチ年末気分じゃないんですよね。
新年も3日が日曜日だし、年末年始の休みは皆さん短いのかな?
それじゃあ今年最後のメシバナいってみましょう。
今回やって来たのは深谷市(旧川本)の田中にある中華料理店「中華菜館」です。
ここは私がGレシオ理論を提唱するきっかけとなったお店。
なんだか久しぶりに来たな。
いつもは定食や麺&飯のセットなどを食べるんだけど、今日はちょっと違ったアプローチをしてみよう。
いくつもある一品料理は食べたことのないものばかり。
ここから2つばかりメインのおかずを選び、それにご飯ものをプラスしよう。
うはっ、こりゃあゴージャスなディナーになっちゃうんじゃない?
まずは前菜として「干豆腐中華サラダ」を頂きましょう。
乾燥豆腐とキュウリと春雨という構成。
乾燥豆腐っていうのが珍しいところだけど、これの食感が面白美味しい。
味付けはピリ辛。
メインの片方はサッパリ系で「イカとセロリの塩味炒め」にしてみました。
シャッキリと炒められたイカとセロリが旨塩味に炒められています。
プリプリのイカがとても美味。
セロリって意外と中華料理でも使うんだね。
こりゃあご飯が欲しくなるぞ。
Gレシオは1.0~1.5あたりか?
メインのもう片方はコッテリ系で「牡蠣のトーチ醤炒め煮」で決めよう。
プリプリのカキがゴロゴロと入っています。
青いネギも非常に美味そう。
それに豆鼓醤の黒いコク旨系のタレが絡んでくる。
牡蠣のエキスと混じってGレシオは高騰、2.0以上は確実だ。
かぁぁ、漲るなあ!
くぅぅ、飯が欲しい!
それらを受けとめるべく指名されたのは「チャーシューチャーハン(大盛り)」だ。
すごい量!
写真だとイマイチだけど、大きな白皿にゴテっと盛られており、その量は明らかに見た目以上。
2人で食べてちょうどいい量だな。
オフ会の時に食べたコレはキツかったっけ。
でも、量は多いけど油がきつくないので、意外といっぱい食べられる。
さっきのおかずと合わせればゴージャスチャーハンになるぞ。
というわけでまずは牡蠣チャーハン。
外はパラっ中はしっとりのチャーハンに牡蠣と豆鼓醤の旨味を加えた逸品。
ただでさえ美味いものが2つ合わさる、その贅沢さに痺れる。
スプーンでガツガツかっこめば、その過剰なまでの美味さに脳内はハイテンションのフィーバー状態だ。
続いてイカセロリ塩チャーハンも。
かぁぁ、この塩ダレも合うなぁ!
これも実に美味い。
チャーハンと塩ダレ、異なる2系統の旨味がお互いを邪魔すること無く高め合う相乗効果は見事。
締めは杏仁豆腐。
ふう、ご馳走様でした。
満腹満足、文字通り、腹も心も満ち足りました。
今回のゴージャスチャーハン、ハッキリ言っておかず+白飯で充分すぎるほど美味いんだけど、白飯を炒飯にすることで心理的な満足度がガツンとアップするんだよね。
いつもお得なセットを食べちゃうけど、たまにはこういうのもいいもんだね。
いや~、良かった良かった。
コメント
いつも楽しく拝見させていただいております。
今年も宜しくお願い致します。
広崎茂雄さま
今年も好き勝手にやっていこうと思います。
これからもよろしくお願いいたします。