加須市下三俣「グリルドウッフ」のトルビルライス

朝から暑いな・・・
朝のゴミ捨てに行っただけで汗が吹き出ちゃった。
そしていよいよ明日はくまがやドームでバーニングマンレースが開催されます。
かなり暑いんだろうなぁ・・・うへぇ・・・





7月上旬の或る日、そのバーニングマンレースに出場するために特訓(笑)をしました。
3時間ソロで出場する3人で渡良瀬遊水地の周回コースを合計3時間走ります。
終わる頃には体内のエネルギーを全部使い果たしてクッタクタ。
め、飯を食わねば・・・



その帰り道で見つけたお店がここ。
加須の125号バイパス沿いにある洋食屋さん「グリルドウッフ」です。
もうグリコーゲンは枯渇し、胃袋は空っぽ。
とにかくガツッと腹にたまるものが食べたい！
ランチタイム終了間際に滑りこむものの、聞いてみるとOKとのこと。
助かった！



店先のメニューをチェックすると・・・
なになに「トルビルライス」だって？
ケチャップライス！？
小エビの入ったホワイトソース！！
グラタン！！！！
決定。
考える必要もなく決定。



天井がすごく高くてお洒落な店内で一息。
もう注文するものは決まっているけど、一応メニューチェックだ。
肉や魚のちゃんとした洋食が多いね。
「デュクセルソース」「フッコのソテー」なんて、今までの人生で一回も見たことない言葉だ。
そして「豚ロース串焼き」が壮絶に気になるぞ。



出されたお水もおしゃれなグラスに。
氷がとても綺麗だ。
これ、立方体じゃないよな。



さあ、トルビルライスが来ましたよ。
注文時に
「+250円で大盛りも出来ますよ」
「当然大盛りにして頂こう！」
というやり取りがあったことは言うまでもない。



くぅぅ、この焦げ目が最高に食欲を掻き立てるね！
そもそもトルビルライスってなんだ？
トルコライスではないよな？
ぐぐってみると「トルビルライス に一致する情報は見つかりませんでした」となるぞ。
食べ物でそんなことってあるのか！
ここでしか出していない食べ物ってことなのか。
そしてトルビルを調べてみると、フランス北西部にあるカルバドス県の観光・保養地らしい。



さあ、頂きましょう。
まずはホワイトソースから。
おお～、オトナの味だ！
濃厚では無いけれど、さらっとした中に奥深い味を感じる。
そして安易な甘ったるさは無いぞ。
なんというか、ちゃんとした、ワンランク上のホワイトソースって感じ。



ケチャップライスも「これだよこれ！」という感じ。
ベチャッでもないし、パサっでもない。
適度にシットリ、口に入れればホロッと。
味も炒め方も申し分なしだ。



小エビもプリップリだ。



ホワイトソースにレモン？と思ったけど、ちょっと絞ってみるとまた別の味わいになるね。
このホワイトソースにはレモンも良く合う。
うんうん、美味しい、美味しい。



ご馳走様でした。
あっという間に食べちゃったよ！
やっぱりケチャップライスにホワイトソースの組み合わせは魔力があるよなぁ。
しかもこの焦げ目！
たまらんぜよ～
それにしても今回は、強度の運動の後に食べたから味覚が正常じゃないのがもったいなかったな。
特に塩分に関しては完全に狂っちゃうんだよね。
こりゃあ味覚が正常な時にもう一度来たいな。
他にも色々食べたいのはあるし、トルビルライスの名前の由来も聞かないとね。