前回からの続きです。
籠原歩人自転車部「あついぞ!熊谷 バーニングマンレース2013」参戦記 その1
籠原歩人自転車部「あついぞ!熊谷 バーニングマンレース2013」参戦記 その2
籠原歩人自転車部「あついぞ!熊谷 バーニングマンレース2013」参戦記 その3
さて、3回に分けてお送りした「あついぞ!熊谷 バーニングマンレース2013」のネタでしたが、いかがでしたでしょうか?
私はとても熱く楽しく参加出来ました。
とはいえ、楽しかったということばかりじゃあない。
ということで次回以降に参加しようかと考えている人に向けて、客観的な総括をしてみよう。
まず、このイベントは熊谷スポーツ文化公園内を走ります。
全長2.4kmくらいの周回コースです。
当然、ここはサイクリングコースではありません。
だから路面は良好とはいえないですね。
アスファルトとレンガが混じっている感じでとても走りづらいよ。
ジョギングのコースも利用しているため、2台が並走がやっとの箇所もあります。
コーナーは180度が一箇所と90度が2箇所で、コーナーそのものはかなり狭くなっています。
高速走行者と低速走行者が混じって走ってるわけなので、十分な前後左右の確認と減速をしてコーナーに突入しないとかなり危険。
参加人数はけっこう増えたかな?
それもガチのチームが多くなった感じ。
そのためか前回よりも全体のペースはかなり上がったようです。
逆にゆっくりのチームは少なくなったようですね。
ということで、今回は落車を何回も見ました。
救急車が来ているのも見たよ。
そりゃあ、こんなコースで高速走行すればそうなるよね。
今回は路面は乾いていたけど、濡れていたらもっと危なかったと思う。
今回は前回ほどの気温ではなかったとはいえ、それでも結構な暑さだった。
そんな中で全力で走るんだから、そりゃあ大変なわけだ。
この狭いコース、暑さや疲労で集中力が落ちるとかなり危険です。
特にソロの人はしっかりとしたペース配分や補給が必要だね。
今回は一定回数以上のピットインが義務付けられました。
さすがに炎天下でノンストップ走行はヤバイということなのでしょう。
その回数をクリアできず、トップクラスの成績なのにオープン扱いになっちゃっている参加者が複数いましたね。
あれだけ頑張ってオープン扱いになっちゃったら呆然としちゃうなぁ。
まあ、これは最初から決まってることだから仕方ないけどね。
とまあ、こんな感じでしょうか。
このイベント、一番の問題点はやはり「コースに難あり」ってところですね。
「あつい熊谷」ということでやってるんだから、熊谷市と連携して周辺の公道を使ったコースにしてくれればいいんだけどなぁ。
私は他のイベントにはほとんど出たことがないので知らないけど、こんな厳しいコースでやるイベントって他にあるのかな?
せっかくのイベント、次回開催があればこの点は何とかして欲しいですね。
また、次回に出場しようと考えている人は良くこの点を考えて決めればいいと思います。
籠原歩人自転車部「あついぞ!熊谷 バーニングマンレース2013」 総括
籠原歩人自転車部「あついぞ!熊谷 バーニングマンレース2013」参戦記 その1
ここは埼玉… 作戦地区名 エリアKUMAGAYA… 高気温中の高気温! 灼熱の激戦区 エリアKUMAGAYA! 生きてペダルを踏める運はすべて直実の気分まかせ! おれたちゃ、エアコンと手をきって、地獄のロードを手にとった… 暑さ知らずの銀輪...
籠原歩人自転車部「あついぞ!熊谷 バーニングマンレース2013」参戦記 その2
自分でも不思議に思う事がある… なぜ怖くないんだろう? もしかしたら…落車でシャバとおさらばかもしれないのに! だが…その問いかけと同時に、きまってでる答は…こうだ!! 疾走れ!!踏め!!おまえは自転車乗りだ!! そうさ…おれは自転車乗りだ...
籠原歩人自転車部「あついぞ!熊谷 バーニングマンレース2013」参戦記 その3
なさけないな、まったく たまに戦闘走行をやっただけでこのザマだ…… しょせんは、狼と犬とのちがいだ… 狼は犬にもなれるが、犬は狼になれん…
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